映画「モアナと伝説の海」の続編「モアナ2（原題）」が全米11月27日公開

ファーストルック

　ウォルト・ディズニー・ジャパンは、映画「モアナと伝説の海」の続編「モアナ2（原題）」を発表した。全米公開は11月27日に決定、日本での公開日は未定となっている。併せて、US版超特報とファーストルックも解禁となった。

　「モアナと伝説の海」は、壮大に広がる美しい海が広がるポリネシアの島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。彼女は幼い頃に海と“ある出会い”をしたことから、海に選ばれ、16歳になったとき、運命に導かれるように伝説の海へ旅立つのだった。

　「モアナと伝説の海」は日本でも2017年3月に公開され、初登場No.1スタートを切った。観客動員は423万人、最終興行収入は51.6億円を超えた。

　また、劇中でモアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」は第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされ、日本版主題歌「どこまでも ～How Far I’ll Go～」をはじめ劇中で歌われる楽曲の数々がサウンドトラックランキングの上位に軒並みチャートイン。2023年にストリーミング配信サービスで最も視聴された映画のNo.1となった。ディズニープラスでも現在までに10億時間再生を記録している。

　今回公開されたUS版超特報映像では、息を呑むほどの美しい海にいるモアナの様子を見ることができる。またファーストルックでは、モアナとともにマウイと新しい仲間たちも描かれている。

　本作で監督を務めるのは「モアナと伝説の海」でストーリーアーティストとして参加したデイブ・デリック・ジュニア氏。今回初めて長編アニメーションを手掛ける。楽曲を手掛けるのは、第64回グラミー賞 最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウ氏とエミリー・ベアー氏。さらに前作に引き続き、オペタイア・フォアイ氏とマーク・マンシーナ氏（「ライオン・キン」、「ターザン」など）も担当する。

監督：デイブ・デリック・ジュニア
音楽：アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題：「Moana2」
全米公開日：11月27日
日本公開日：未定

※敬称略