ニュース

千葉県・舞浜新浦安エリアにホテル「星野リゾート 1955 東京ベイ」6月20日開業

コンセプトは「OLDIES GOODIES」。1月17日より予約受付開始

【星野リゾート 1955 東京ベイ】

開業日:6月20日 予定

予約受付:1月17日~ 開始

宿泊料金:1泊9,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)

 星野リゾートは、宿泊施設「星野リゾート 1955(いちきゅうごーごー) 東京ベイ」を千葉県・舞浜新浦安エリアに開業する。開業日は6月20日となり、宿泊料金は1泊9,000円から(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)。本日1月17日より予約受付が開始されている。

 本施設のコンセプトは、“古き良きアメリカ”という意味の「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」。「OLDIES GOODIES」は経済や文化が大きく発展した1950年代のアメリカを指す言葉としてよく使われている。中でも、1955年は世界初のディズニーランドが誕生した年であり、本ホテルの館内デザインは当時のアメリカの世界観をモチーフに表現される。

 また、Goodiesには魅力的なもの、楽しませるものといった意味もある。同社は東京ディズニーリゾートを目的に宿泊する人が「世界観にしっかりと没入できるよう、テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを追求する」としている。

「星野リゾート 1955 東京ベイ」の特徴

24時間自由に利用できる「2nd Room」

 宿泊者の誰もが24時間自由に使えるパブリックスペース「2nd Room」には1955年頃のアメリカを思わせる音楽が流れ、当時流行していたミッドセンチュリーデザインのインテリアや色遣いが印象的な空間が広がる。

 ここには、靴を脱いで休めるスペースや、半個室として利用できるスペースなどがあり、好きなスペースを選んでくつろぐことができる。

好みで選べる客室

 客室は全638室、23タイプ。壁紙やカーペット、ソファーなどは、1955年頃のアメリカらしく、落ち着きのある色彩を大胆に組み合わせた色遣いで、客室でもその世界観を感じながら過ごすことができる(※)。全室靴を脱いで過ごせるほか、一緒に宿泊する人や好みに合わせて客室タイプを選ぶことができる。

(※)一部客室を除く

「ゴロゴロ寝台付き スーペリア」

 2台のベッドの奥には「ゴロゴロ寝台」があり、その名の通りゴロゴロ過ごしたり、ソファーとして使用したりすることができる。就寝時にはベッドとしても利用可能なため、最大4名まで宿泊できる。

早朝や夜間でも楽しめるレストラン

Cafeteria

営業時間:18時~23時(ラストオーダー22時30分)
料金:メニューにより異なる
対象:宿泊者(予約は不要)

 「Cafeteria」では、丼物の食事やホットデリ、コールドデリなどのメニューが販売される。

Restaurant

営業時間:6時~10時(最終入店:9時30分)
料金:7歳以上 2,500円、4~6歳 600円、3歳以下 無料(すべて、税・サービス料込)
対象:宿泊者(予約は不要)

 朝食ビュッフェを提供する「Restaurant」は朝6時から営業されるため、朝早い出発でも利用できる。

「Food & Drink Station」

営業時間:24時間
料金:商品により異なる
対象:宿泊者

 2nd Roomの横には24時間営業のショップ「Food & Drink Station」もあり、手軽につまめるお菓子や、翌日のための軽食や飲み物などを、いつでも好きな時に購入できる。

「星野リゾート 1955 東京ベイ」施設概要

予約受付:1月17日~

開業日:6月20日

所在地:〒279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2-3

電話:050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)

客室数:638室(地上18階建て)・チェックイン:15時/チェックアウト:11時

設備:2nd Room(フリースペース、Food & Drink Station)、レストラン(Cafeteria、Restaurant)、ロッカー、ランドリー、コンビニエンスストア

宿泊料金:1泊9,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)

アクセス:JR京葉線「新浦安駅」からバスで約15分(無料シャトルバスあり、予約不要)、東京ディズニーリゾートから無料シャトルバスで約30分(予約不要)

※記載の内容は提供予定のものです。変更になる場合があります。

計画概要

建築面積:4,984.95㎡
敷地面積:21,882㎡
設計・監理:乃村工藝社
施工:乃村工藝社