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最新作「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」2024年3月1日公開決定!
物語のカギを握る歌姫・ミーナを演じるのは芳根京子さん。特報映像も解禁
2023年10月5日 10:19
- 【映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)】
- 2024年3月1日 公開予定
「映画ドラえもん」シリーズ第43作目として、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」が2024年3月1日に公開されることが決定した。
今作を手がけるのは、「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018年)で「映画ドラえもん」シリーズ史上最高興行収入53.7億円を打ち立て、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(2020年)の監督も務めた今井一暁氏。脚本をTVアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける内海照子氏が担当する。
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」では、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げる。ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生むという完全オリジナルストーリーが楽しめる。
また、今作のオリジナルキャラクターである「ミーナ」には、俳優の芳根京子さんが決定した。ミーナは、海外で音楽活動をしている歌姫で、物語のカギを握る重要な役どころ。今作が「映画ドラえもん」の声優初挑戦となる芳根さんは、「記念すべき節目の作品に出演させていただけるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!」と語った。
さらに、ドラえもんたちが交響楽(シンフォニー)を奏でる特報映像と物語を彩るキャラクターたちも公開されている。報映像では、ジャイアンのチューバを合図に誰もが一度は聞いたことのあるような交響楽(シンフォニー)が流れ始めると、楽器を奏でるのび太たちがリズム良く登場し、音楽に満ち溢れた世界が映し出される。そこには燕尾服を着て指揮棒を振るドラえもんの姿も見える。
映像内には、初解禁となるキャラクターたちも登場。今回解禁となったのは、ミーナをはじめ、【ファーレ(音楽)】に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの少女・ミッカ、そして、ミッカをお世話する惑星ムシーカのロボット・チャペック。特報映像ではミッカが歌う姿も見ることができる。
キャラクター紹介
ミーナ
海外で音楽活動をしている歌姫。物語のカギを握っている。
幼い頃、予防接種に行くときは、ドラえもんのイラストが描かれている洋服がユニフォームでした(笑)
注射が凄く苦手だったので、ドラえもんからパワーを貰っていました。そんな身近な存在であるドラえもんの世界に参加できるのがとても嬉しいですし、実際に会って凄く実感が湧きました!
作中で歌を披露する役どころで少し緊張もありますが、楽しみです。
そして、私自身幼い頃からピアノに触れ、学生時代は青春の全てを吹奏楽に捧げていたので、今回音楽をテーマにし、記念すべき節目の年の作品に出演させて頂けるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!