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「ナイトストライカー」家庭用ゲーム機移植プロジェクトが始動

【「ナイトストライカー」家庭用ゲーム機移植プロジェクト】

8月25日 発表

 タイトーは8月25日、エムツーと「ナイトストライカー」家庭用ゲーム機移植プロジェクトを展開する意向を発表した。

 その第1弾は、「イーグレットツー ミニ」専用ソフト収録SDカード「アーケードメモリーズVOL.2」。新プロジェクトの詳細、対応機種や発売時期に関しては未定で「続報をお楽しみにお待ちください」とのことだ。

名作STG「ナイトストライカー」を家庭用ゲーム機向けに展開

異彩がゆえに色褪せない「ナイトストライカー」の魅力!

 「ナイトストライカー」は、タイトーが1989年にアーケード向けに発売した専用筐体のゲーム。プレーヤーは、高速戦闘ホバー「インターグレイ」のパイロットとなり、敵の攻撃や障害物をかわしレーザー砲で撃退しつつ、敵組織の壊滅を遂行すべく夜の街を疾走する。専用筐体の特長を活かし、コンパネに配した1本のアナログレバーを自在に操りトリガーやボタンで攻撃する、没入感あふれるシューティングゲームとして人気を博した。

 モニターを取り囲むように電飾を配置し、高速走行時にライトが後ろに流れていく様を再現した「ライトストリームシステム」と名付けられた革新的な演出も注目された。タイトーのサウンドチーム・ZUNTATAが手掛けたBGMも、ゲームサウンドの枠に収まらず高く評価されている。

 1990年代に家庭用ゲーム機用ソフトとして度々移植版が発売され、2007年には「タイトーメモリーズII下巻」に収録された。近年では、2022年にセガより発売の「メガドライブミニ2」に、メガCD版「ナイトストライカー」が収録されている。

「NIGHT STRIKER -ARCADE SOUND TRACKS-」配信中

【収録曲】
・Coin~Opnening
・URBAN TRAIL [市街のテーマ]
・WARNING
・BOSS 1
・TRANCE PARLENT IN BLUE [郊外のテーマ]
・BOSS 2
・BRAIN WORKER [地下工場のテーマ]
・BOSS 3
・AQUARIUS [海上のテーマ]
・FLY AWAY [上空のテーマ]
・BOSS 4
・TERARIST [ビル街のテーマ]
・BOSS 5
・ma-gu-ri-vu [寺院のテーマ]
・BURNING ROAD [地下道のテーマ]
・BOSS 6
・シ・メール [ENDING]
・commune [NAME SET]

□「NIGHT STRIKER -ARCADE SOUND TRACKS-」配信ページ