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ゲーム音楽出生の秘密を探る。書籍「ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生」8月29日発売

【ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生】

8月29日 発売予定

価格:2,475円

 ライター・鴫原盛之氏による書籍「ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生」が8月29日に発売される。価格は2,475円。

 「ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生」は、いまや世界中で親しまれているゲーム音楽の出生の秘密を探っていく、鴫原盛之氏による書籍。

 初期の時代のビデオゲームにはゲーム音楽が存在しなかったという。いったいどのようにしてゲーム音楽が誕生し、ゲーム音楽市場が形成されるに至ったのか、「パックマン」、「ギャラクシアン」、「ニューラリーX」、「ゼビウス」、「マッピー」といったナムコの黎明期の作品について多くの取材・証言などを基に、ゲーム音楽誕生の歴史を紐解いていく内容となっている。

【鴫原盛之(しぎはら・もりひろ)】

1993年に「月刊ゲーメスト」の攻略ライターとしてデビュー。その後、ゲームセンター店長やメーカー営業などの職を経て、2004年からゲームメディアを中心に活動するフリーライターとなり、近年では文化庁のメディア芸術連携促進事業 連携共同事業などに参加し、ゲーム産業史のオーラル・ヒストリーの収集・記録も手掛ける。主な著書は「ファミダス ファミコン裏技編」「ゲーム職人 第1集」(共にマイクロマガジン社)、共著では「デジタルゲームの教科書」(SBクリエイティブ)「ビジネスを変える『ゲームニクス』」(日経BP)などがある。2014年より日本デジタルゲーム学会ゲームメディアSIG代表を務める。