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アニメーター・大塚康生氏の追悼イベントで映画「草原の子 テングリ」が上映。8月12日に実施

大塚氏初演出作品。原案は手塚治虫氏、原画には宮崎駿氏などが参加

【大塚康生 追悼イベント「草原の子 テングリ」上映+トークショー】

8月12日16時15分~ 上映予定

場所:秋葉原UDXシアター

価格:1,600円

 アニメーター・大塚康生氏の追悼イベントとして映画「草原の子 テングリ」の上映とトークショーが8月12日16時15分より実施される。場所は秋葉原UDXシアターで、チケット価格は1,600円。

 大塚康生氏は、「ルパン三世 カリオストロの城」などで作画監督を務めたアニメーター。2021年3月15日に89歳で亡くなったが、今回追悼イベントとして同氏が初めて演出を手掛け、作画監督を務めた「草原の子 テングリ」の上映イベントが8月12日に実施される。

 「草原の子 テングリ」は、企業PR映画として制作され一般公開が実施されなかった“幻の作品”。原案は手塚治虫氏で、宮崎 駿氏や小田部羊一氏、近藤喜文氏など名だたるアニメーターが原画に参加している。イベントでは、本編を上映後に秘蔵映像を19分にわたって公開。その後、映像研究家・叶 精二氏などを迎え、トークショーが実施される。

□ドリパス「大塚康生 追悼イベント『草原の子 テングリ」上映+トークショー』のチケットページ

【草原の子 テングリ(手塚治虫氏公式サイトより)】