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ポケモンだらけでかわいい溢れる球場内! 「ポケモンボールパーク ヨコハマ」フォトレポート

【ポケモンボールパーク ヨコハマ】

開催期間:6月30日~7月2日

開催場所:横浜スタジアム

 2009年に初めて開催されたポケモンバトルの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス」。本大会はこれまで日本で開催されたことはなかったが、初の日本開催が決定! 今年2023年は、神奈川県・パシフィコ横浜にて8月8日より8月14日まで開催される。

 「ポケモン」ファンにとって念願の国内開催を記念し、横浜スタジアムで本日6月30日より7月2日まで行なわれる横浜DeNAベイスターズ×中日ドラゴンズ戦にて、イベント「ポケモンボールパーク ヨコハマ」が開催されている。

 「ポケモンボールパーク ヨコハマ」では、ポケモンカードをイメージしたフォトブースをはじめ、モンスターボールを投げるストラックアウトブースなどが場外に設置。また、球場ビジョン演出がポケモン仕様になるなど、場内もポケモン尽くしになっている。

 本稿では、本イベントの詳細をお伝えしていく。なお、悪天候の場合は中止となる場合もあるので注意してほしい。

【横浜スタジアム】

フォトブースにポケモンバトルも楽しめる! 参加型の場外企画

 「ポケモンボールパーク ヨコハマ」では、場外で楽しめる企画がいくつも用意されている。

 まず紹介したいのは、家族・友人で楽しめるフォトブースだ。DeNA・三浦大輔監督とピカチュウと一緒にポケモンカード風に写真を撮れるブースと、ピカチュウヘルメットを被って写真を撮れるブースの2種類が用意されている。

番長とピカチュウとともにポケカになれるフォトブース
打席が再現されたフォトブース。ピッチャーは戸柱選手だ
ピカチュウがデザインされた可愛らしいヘルメットが用意されている
イベント期間中は、選手たちこのピカチュウヘルメットも付けて試合する
バットを握り、打席に立って撮影可能だ

 次は、Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」を使い、ポケモン大好き戸柱選手の手持ちポケモンと1vs1で対戦できる対戦ブース。こちらも戸柱選手の手持ちポケモンであるルカリオ、バンギラス、ウルガモス、デカヌチャンの中から選んで対戦できる。

対戦ブース
1vs1で簡単ポケモンバトル。ポケモンも用意されているので、気軽に対戦可能だ
勝利すると「モンスターボール」がもらえる

 最後の場外企画は、ストラックアウトブースだ。投げるボールはモンスターボールになっており、ストラックアウトのパネルにはピカチュウがデザイン。ピカチュウを捕まえる気持ちでボールを投げよう! たくさんパネルを倒せれば、対戦ブースと同じく「モンスターボール」がもらえる。

ピカチュウだらけのストラックアウトブース
モンスターボールでピカチュウを捕まえよう!

 また、場外にもピカチュウが出没し、写真を撮ることができる。今回は残念ながらピカチュウが帰っていく様子しか見られなかった……。

ピカチュウこっち向いて……

試合中もポケモン仕様! ピカチュウたちが試合を盛り上げる

 イベント期間中は、もちろん試合中もポケモン尽くしだ。試合開始前のオープニングセレモニーでは吹奏楽団「洗足ゲーム音楽ブラス」が「ポケモン」のBGMを奏で、ピカチュウたちのダンスショーを楽しめる。

 また、球場ビジョンの演出もポケモン仕様。選手紹介の際には、その選手の好きなポケモンも紹介されるほか、三振、ファール、得点チャンスなど試合展開にあわせてポケモンたちが登場する。

試合開始直前
DeNAの選手はピカチュウヘルメットを装着
選手紹介は好きなポケモンとともに
ファウル時の演出
ヌオーやヤドン、コダック、フワンテのなんともいえない表情が可愛らしい
三振を取れれば「ポケモンSV」の最初のパートナーとなるニャオハ、ホゲータ、クワッスが登場
チャンスになればラッキー、ハピナス、ピンプクが登場

 このように、球場内はポケモンだらけ。ふだん野球観戦をしない人も、これを機に見てみてはいかがだろうか?