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「アーマード・コア」コトブキヤの「シュープリス」フィギュアは3mm穴でアセンブルできる!【#静岡ホビーショー】

手元に届く見本製品展示&パッケージメイキング公開

【DECOCTION MODELS レイレナード 03-AALIYAH シュープリス】

6月 発売予定

価格:52,800円(税込)

 「第61回 静岡ホビーショー」にて展示されているコトブキヤの目玉商品のひとつがハイクオリティ合金フィギュア「DECOCTION MODELS レイレナード 03-AALIYAH シュープリス」だ。6月発売予定。価格は52,800円(税込)。

 「DECOCTION MODELS レイレナード 03-AALIYAH シュープリス」本商品は、プレイステーション 3/Xbox 360用ハイスピードメカアクション「ARMORED CORE 4(AC4)」に登場するレイレナードのベルリオーズが搭乗するネクストAC・「03-AALIYAH シュープリス」を再現したもの。同作オープニングにて鮮烈な姿が映されていた他、初期機体としても同型機が用意されていたため「アーマード・コア」シリーズファンにはもちろんプレイしたことのある人には印象深い機体だ。

 本商品は、2022年の10月に開催されたイベント「全日本模型ホビーショー」にて電撃的に発表され話題となったのも記憶に新しい。同社の新たなハイクオリティ合金フィギュアシリーズ「DECOCTION MODELS」の第1弾ということもあり、シリーズファンとしては今後の展開に期待したい。

 本稿では、そんな「DECOCTION MODELS レイレナード 03-AALIYAH シュープリス」について、コトブキヤにてプロモーション担当者に聞いた内容を交えて紹介していく。

オリジナルギミックも原作リスペクト! 細かいギミックが光るこだわりの新シリーズ第1弾

 前述したように、本商品は「AC4」に登場した機体を再現したフィギュアだ。しかし、既に公開されている通りただ再現するだけではない完成度で、オリジナルのギミックも多数搭載している。また、ハイクオリティ合金フィギュアとしての存在感からも目が離せない。

 オリジナルギミックの中でも、特に「AC4」とその続編「ARMORED CORE for Answer」に登場した一種のバリア・プライマルアーマー(PA)の展開を表現しているPA整波装置の展開・可動ギミックがいい。同作オープニング冒頭でも美しく輝いていたPAの展開状態を演出できるギミックは「ARMORED CORE 4」からシリーズにハマった筆者にはいささか刺激が強い。とても魅力的だ。もちろん劇中のオーバードブースト発動時を演出する背面の展開ギミックや両肩に装備されたフレアの展開ギミックなど原作に忠実なギミックも多数搭載している。

 他にも、左手に装備した突撃型ライフル「04-MARVE」の先端が伸縮するオリジナルギミックも魅力的だ。「04-MARVE」は、オープニングで“ノーマルの胸部に尖った先端部分を突き立てるシーン”が印象的な武装で、ギミックによって突き刺すような表現ができるようになっている。同シーンで複眼を細めながら後退しつつ突き刺したライフルを引き抜く様子はロボット好きなら一度見たら忘れられないだろう。引き抜く際にノーマルからコードやらパーツやらがバラバラと引っかかって落ちる様は筆舌に尽くし難い。

伸びる前。ライフル下部の鋭利な部分が伸縮する
伸びた後。程よい塩梅の伸縮ギミックだと思う

 そんなシーンを想起させてくれるほどにギミックが豊富だし、何よりマットな塗装と贅沢に使用された合金による“重厚さ”がいいのだ。随所に施された複雑なメカディテールでさらに存在感が高められているのがいい。ギミックについての詳細は下記のコトブキヤによる紹介動画を御覧いただきたい。

【【ARMORED CORE】DECOCTION MODELS レイレナード 03-AALIYAH シュープリス|コトブキヤ】

 担当者によれば、今回「第61回 静岡ホビーショー」にて展示されている同製品は、彩色見本(いわゆるデコマス)ではなく、実際にユーザーの手元に届くものと同じとのこと。展示品のポージングもファンには嬉しいものとなっていて、ゲーム本編のオープニング映像で、“ブーストしてターンした後に両手に持った銃を敵に向け撃ちながら一瞬止まる”印象的なシーンが演出。同シーンのライフルの光学機器がズームしているような描写まで浮かんでくるようなリアルさがある。

敵に向けて連射している様子が目に浮かぶ

 加えて、展示品の上のモニターでは「AC4」のオープニングをオマージュした上記の紹介映像やパッケージデザインのタイムラプスメイキングも公開。このパッケージデザインのメイキング映像については、後日コトブキヤ公式YouTubeチャンネルにて公開される予定。編集ソフトを使い機体の所々はがれた塗装や金属表現、特徴的な複眼のライトなどを書き込んでいる様子を確認できる。なお、会場では壮大な雰囲気のフリー音源が使用されていたが、YouTubeにて公開する際には「アーマード・コア」らしい音楽に差し替えるとのことだった。

塗装の剥がれ具合から複眼のライトの表現まで隙なく丁寧に描き込まれている
シックなパッケージ見本は複眼部分に光沢があり、外側からも高級感があるのがわかる。職人技が光るパッケージデザインだ

 さらに、今後の展開についてもいくつか気になっていた点を聞いてみた。筆者が非常に気になっていたのが“「DECOCTION MODELS」第2弾以降との互換性”だ。結論から言えば“ゲームの様に自由に組み替えられる”とのこと。詳しく聞いてみると各部に3mmの穴が開いているため、武装だけでなく胴体や頭部、脚部からその他パーツに至るまで組み替えられるという。ゲームの様にアセンブルできるのだ。

 加えて、「DECOCTION MODELS」は、「アーマード・コア」シリーズだけでなく様々な作品をフィギュア化する予定であり、他作品との組み換えも楽しめるのだという。クロスオーバー的な楽しみ方ができるのは非常に機体が持てる。例えばだが、今回の「シュープリス」に「マブラヴ」の87式突撃砲を持たせることもできるかもしれないのだ。期待しないわけがない。なお、本商品の詳細については後日HOBBY Watchにてインタビュー記事を掲載する。

 ゲーム本編に加えてグッズからもますます目が離せない。一般参加日に訪れる方は、「アーマード・コア」シリーズファンはもちろんのこと、作品を知らない人にも是非見ていただきたい。きっと興味がわく。