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「Xperia 1V」6月中旬以降発売決定! ゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」を搭載

【Xperia 1V】

6月中旬以降 発売予定

価格:未定

 ソニーは、フラッグシップスマートフォン「Xperia 1V(エクスペリア ワン マークファイブ)」を6月中旬以降に発売する。カラーは、ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーンの3色。また、7月中旬以降には、SIMフリーモデルがソニーのインターネット直販サイト等で発売される予定。価格は未定。

 ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」では、6月1日より6月18日まで、新商品体験会が開催される。

 また、ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10V(エクスペリア テン マークファイブ)」が7月上旬以降に発売されることもあわせて発表された。カラーはラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラックの4色。

「Xperia 1V」

 「Xperia 1V」には、新開発のスマートフォン向け2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて搭載(2023年5月11日時点。ソニー調べ)。

 前機種比で約2倍向上(※1)した低照度性能と、「Xperia 1V」が持つ高速な重ね合わせ処理技術により、低照度における耐ノイズ性能とダイナミックレンジにおいて、フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並みの撮影が可能(※2)となっている。また、動画・静止画を問わず、暗い場所でもノイズを抑えて鮮明に撮影できることに加え、優れた色表現で人物や風景などを美しく魅力的に描写する。

(※1)「Xperia 1 IV」24mmレンズに搭載されているイメージセンサーとの対比。
(※2) LV(Light Value)2以下の照度環境における静止画の耐ノイズ性能およびダイナミックレンジにおいて。同社フルサイズセンサー搭載のデジタルカメラとの比較。

【Xperia 1V オフィシャルプロダクトビデオ -本物のエクスペリエンスを-】

ゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」を搭載

 ゲームアシスト機能「ゲームエンハンサー」を搭載しており、ゲームプレーヤーを視覚や聴覚からサポート。ゲームプレイだけでなく、プレイ中の映像と実況をYouTubeでライブ配信することも可能だ。

 さらに、別売りの専用ゲーミングギア「Xperia Stream」と組み合わせることで、長時間のプレイや配信も可能となっている。「Xperia 1V」の背面から前面まで冷やす専用構造の冷却ファンとマルチポートを備える「Xperia Stream」は、ハイパフォーマンスなゲームのレイや高い品質の配信を実現する。

 また、本機に搭載されたQualcomm製「Snapdragon 8 Gen2 Mobile Platform」および「Elite Gaming」により、撮影、視聴、ゲームプレイの全ての体験を高い精度で実現する。

夜の人物や風景の色、質感まで豊かに描写する新開発イメージセンサー

「Exmor T for mobile」を搭載

 「Xperia 1V」の背面に備える24mmレンズには、約1.7倍に大判化した2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile(エクスモア ティー フォー モバイル)」を搭載。また、85-125mm(F2.3-F2.8)の光学ズーム対応レンズで、歪みが少なく明るいポートレート撮影ができる。

「S-Cinetone for mobile」を搭載

 本機には、人物の肌の質感をきれいに描写する「S-Cinetone for mobile(エスシネトーン フォー モバイル)」を搭載。撮影後にカラーグレーディングなどを施さずに、シネマティックな映像をそのまま記録することが可能だ。

表現をより豊かにする色のプリセットと、撮りたい一瞬を的確にとらえるAF性能

「クリエイティブ ルック」

 「α」シリーズに搭載されている、画作りのための機能「クリエイティブルック」をXperiaシリーズに初めて搭載。花や青空などの色彩豊かなシーンを印象的に表現したり、柔らかく透明感のある仕上がりにしたりといった様々な色設定がプリセットされている。動画・静止画にかかわらず、撮影段階で質感や色味を思い通りの雰囲気に仕上げることができる。

「AI深度推定」を活用した高精度のAF性能

 XperiaシリーズのAF性能「リアルタイム瞳AF」と「リアルタイムトラッキング」を搭載。人物の瞳や指定した任意の被写体にフォーカスを合わせた撮影ができる。また、距離情報を解析する「AI深度推定」により、遠い被写体でもしっかりとフォーカスを合わせられる。本機では新たにAF/AE追従最高30コマ秒の高速連写も可能。

「商品レビュー用設定」

 カメラのフォーカス機能「商品レビュー用設定」を搭載。通常は優先して顔に当たるカメラのフォーカスを、カメラと顔の間にある商品に素早く移動できる。加えて、新たに声優先マイクをリアカメラ付近に配置することで、屋外の賑やかな場所での動画撮影時でも、正面にいる被写体の声をクリアに録音でき、撮影から配信まで簡単に行なえる。

 さらに動画撮影機能の「Videography Pro(ビデオグラフィー プロ)」経由でYouTubeのライブ配信をする際は、コメント欄に寄せられる視聴者からのチャットを配信中に確認できるようになった。さらに、縦撮りにも対応したユーザーインターフェースとなり、縦でも横でも自由な向きでコンテンツが撮影できる。

バッテリー性能

6.5インチの4K有機ELディスプレイと進化したスピーカーで迫力の視聴体験

 リフレッシュレート120Hz駆動で残像感の少ない、高精細な4K HDR の有機ELディスプレイでは滑らかな映像が楽しめる。また、パワフルで低ノイズになったスピーカーアンプにより、音の広がりや奥行感、低域と高域の伸びが向上し、よりダイナミックでクリアなサウンドを実現する。

※リフレッシュレート120Hz駆動は、低残像設定の使用ON時に有効です。ディスプレイリフレッシュレートは、コンテンツやアプリの仕様により異なる場合があります。

5,000mAhの大容量バッテリー

 4Kディスプレイを搭載した本機で、約20時間の連続動画再生を可能にするのは、大容量の5,000mAhバッテリー。ワイヤレスチャージや最短30分で約50%の急速充電に対応するほか、Xperia独自の充電最適化技術により、3年経っても最大容量を80%以上維持する劣化しにくいバッテリーでユーザーをサポートする。

独自開発の機能性触覚デザイン

 本機は機能性を意識した触覚デザインを取り入れており、本体背面には独自開発のテクスチャーを施したフロスト強化ガラスを使用。

電力効率が向上したCPUとXperia独自のヒートマネジメントシステム

 「Snapdragon 8 Gen2 Mobile Platform」を搭載。加えて、独自のヒートマネジメントも強化されている。消費電力の改善と放熱性が向上し、高いパフォーマンス性能と持続性を両立することで、発熱を抑制しながら長時間の撮影などを可能にしている。

「Xperia 10V」

 本商品は、フロントステレオスピーカーを搭載し、同社ならではの迫力ある高音質なサウンドを実現。2つのスピーカーを前面に配置することで、音楽ライブなど好みの映像をフルスクリーンで視聴する際に、左右からバランス良く広がるステレオサウンドで楽しめる。

 また、約34時間の連続映像再生が可能(※1)な大容量バッテリーを搭載しながらも世界最軽量(5000mAh以上のバッテリーを搭載する5G対応スマートフォンにおいて。2023年5月11日時点。ソニー調べ)ボディを実現。片手でも操作しやすいスリムなボディが特徴となっている。

 さらに、ディスプレイに高強度な「Corning Gorilla Glass Victus」を用いることで丈夫さも備えている。カメラ性能の面では従来機種(※2)から約1.6倍大型化したイメージセンサーを搭載し、暗所でもノイズの少ない撮影ができる。

(※1)ビデオファイル解像度720p、本体保存時、Bluetooth接続による音出力、LTEもしくはWi-Fi接続時、画面輝度自動調整オフの条件において。実際の動画再生時間は、ネットワーク接続状況、設定、動画ファイル形式、画面の明るさ、電池の状態など他の多くの要因により異なります。
(※2)「Xperia 10 IV」比。

【Xperia 10V “たっぷり使えて、どっぷりハマる】