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Private Division、「ポケモン」を手掛けるゲームフリークとのパブリッシングパートナーシップ契約を発表!

新作「Project Bloom」のコンセプトアートを初公開

5月10日 発表

 Private Division(Take-Two Interactive Software)は、ゲームフリークとのパブリッシングパートナーシップ契約を発表し、ゲームフリークの新作タイトルをリリースすることを明らかにした。

 ゲームフリークは、1989年に誕生した開発会社で、これまでに30タイトル以上の「ポケットモンスター」シリーズなど、多くの作品を生み出しており、同シリーズの全世界累計販売本数はRPGとしては最大規模の2億9,700万本(2022年3月時点)という大きなセールスを記録している。今回Private Divisionでは、ゲームフリークの新規IP、コードネーム「Project Bloom」をパブリッシュする。

 「Project Bloom」はアクションアドベンチャーゲーム。現在、開発の初期段階であり、発売は2025年4月から2026年3月を目指すとしている。詳細については、今後Private Divisionとゲームフリークから発表される予定。

「Project Bloom」コンセプトアート
【ゲームフリークディレクター 古島康太氏 コメント】

 これまでのゲームフリーク作品とはトーンの異なる新規IPを制作できることにとても興奮しています。Private Divisionは、本タイトル開発当初から一緒に仕事をしたいと考えていたパブリッシャーでした。実績とグローバルな専門知識を備えたPrivate Divisionと協力できるということで、新しいアクションアドベンチャーゲームの制作に自信を持って臨むことができています。今後、皆様に本タイトルの情報をお伝えしていくことを楽しみにしております。

【Take-Two Interactiveチーフストラテジーオフィサー兼Private Division代表Michael Worosz氏 コメント】

 過去30年以上にわたってゲームフリークよりもアイコニックなヒット作をリリースしているスタジオを見つけることは困難でしょう。私たちはゲームフリークのポテンシャルを引き出す手伝いをする準備ができています。ダイナミックな新規IPを市場に提供するため、この並外れた才能と実績のあるチームと手を取り合うパブリッシャーとなれることを光栄に思っています。