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ディズニー映画「ウィッシュ」今冬公開! 公開を記念したディズニー映画4作品のムビチケセット発売決定

【ディズニー劇場映画4作品ムビチケセット】

4月28日~6月8日 販売予定

価格:4作品 6,000円(一般券のみ)

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは今冬、映画「ウィッシュ」を公開する。

 「ウィッシュ」は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの100周年記念作品であり、ディズニー・アニメーション・スタジオがこれまでに培ってきた総力を結集した作品。創立から100周年というアニバーサリーイヤーの記念作品である「ウィッシュ」の公開に向けて、今年公開予定のディズニー劇場映画4作品のムビチケセットが販売されることとなった。

 今年公開される映画は、「リトル・マーメイド」、「マイ・エレメント」、「ホーンテッドマンション」、そして100周年記念作品「ウィッシュ」という4作品。ディズニー名作アニメーションの実写映画から、ディズニーの粋を集めたアニメーション作品まで、様々なジャンルの作品が登場する。

 ムビチケセットの販売期間は4月28日から6月8日まで。全国の上映劇場他(一部劇場を除く)にて販売される。価格は6,000円。購入者には、特典として「ディズニー100周年記念ビジュアルポストカード」が付属する。なお、特典は数量限定となっている。

前売り特典情報

【販売作品】
・「リトル・マーメイド」6月9日 公開(予定)
・「マイ・エレメント」8月4日 公開(予定)
・「ホーンテッドマンション」9月1日 公開(予定)
・「ウィッシュ」今冬公開(予定)

価格:4作品 6,000円/一般券のみ

販売:全国の上映劇場他にて(一部劇場を除く)。詳しくはこちらのページにて確認してほしい。

特典:「ディズニー100 ビジュアルポストカード」(105×204mm[縦×横])
※販売期間:4月28日~6月8日(「リトル・マーメイド」公開前の6月8日までの販売となります。)
※販売はムビチケカードのみとなります。オンラインでの発売はございません。
※ムビチケカードは、4作品セットの状態でのお渡しになります。作品ごとでの販売はできませんので、ご注意ください。
※各劇場、枚数に限りがございますので売り切れの場合はご容赦ください。

作品紹介

「リトル・マーメイド」

6月9日 公開予定

 後に「アラジン」・「美女と野獣」の誕生へ続くきっかけとなった名作アニメーション「リトル・マーメイド」の実写映画。監督はアカデミー賞6部門に輝くロブ・マーシャル氏。楽曲はアニメーション版も手掛けたディズニー・レジェンドのアラン・メンケン氏に加え、ディズニー音楽の新潮流を担うリン=マニュエル・ミランダ氏が参加。本作で新作3曲を提供する。ヒロインのアリエル役には、新人女優ハリー・ベイリーさんが出演する。

【あらすじ】

 まだ見ぬ人間の世界に憧れていた主人公のアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、王子エリックと運命的な出会いを果たすことになる。それをきっかけに人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった――。

【リトル・マーメイド】
原題:The Little Mermaid
監督:ロブ・マーシャル
音楽:アラン・メンケン&リン=マニュエル・ミランダ
出演:ハリー・ベイリー、メリッサ・マッカーシー、ジョナ・ハウアー=キング、ハビエル・バルデム
(敬称略)

「マイ・エレメント」

8月4日 公開予定

 「マイ・エレメント」は、ディズニー&ピクサーが手掛ける最新作。本作は、身近にある火・水・土・風のエレメント(四大元素)たちがそれぞれの特性を活かしながら人間のように暮らす世界を舞台に、「もしもエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしていているのか、どうやって触れ合うことができるのか? 」といった、ピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトによって描かれる。

【あらすじ】

 主人公は、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子「エンバー」と、涙もろくて心やさしい水の青年「ウェイド」。その気になればお互いを消せる性質を持ち、全てが正反対の意外なふたり。正反対のふたりの出会いが“エレメントの世界”に起こす奇跡の化学反応とは……?

 だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな[もしもの世界]の驚きと感動の物語が展開する。

【マイ・エレメント】
監督:ピーター・ソーン(「アーロと少年」)
プロデューサー:デニス・リーム(「カーズ2」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」)
(敬称略)

「ホーンテッドマンション」

9月1日 公開予定

 東京ディズニーランドでも人気のアトラクション「ホーンテッドマンション」を題材にした実写映画。「ホーンテッドマンション」は、ディズニーパークのアトラクションを代表するライド型お化け屋敷として、世界中で愛され続けてきた。そこでは999人のゴーストたちが、“1,000人目”の仲間を迎えるため、ゲストの到着を待っている。

 本作の監督は、元ディズニーランドのキャストという経歴を持つジャスティン・シミエン氏。シミエン監督だからこその、こだわり抜かれたアトラクションでおなじみの要素がどのように表現されているのか注目だ。そして、本作でクセの強いキャラクターを演じるのは、「マンダロリアン」でも知られるロザリオ・ドーソンさんや、マーベル・スタジオドラマシリーズ「ロキ」にも出演するオーウェン・ウィルソンさん。さらに、ディズニー実写映画「ダンボ」にも出演したダニー・デヴィートさんたちが集結。ジャレット・レトさんやジェイミー・リー・カーティスさんといった個性派キャストたちも脇を固める。

【あらすじ】

 ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れたギャビーは、9歳の息子のトラヴィスと共に引っ越してきた。だが、この豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する――。彼らを救うため、かなりクセが強い心霊エキスパートたち(超常現象専門家、歴史学者、霊媒師、神父)が集結。はたして彼らは、この“呪われた館”の謎を解明することができるのか?――。

【ホーンテッドマンション】
原題:Haunted Mansion
監督:ジャスティン・シミエン
出演:ラキース・スタンフィールド、ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
(敬称略)

ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」

今冬 公開予定

 長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”を真正面からテーマとして描く、100年の歴史の集大成とも言うべき作品となる。これまでディズニー作品の主人公たちは強く願う力で道を切り開いてきたが、本作はそんなどの作品の世界より前から存在するファンタジーの世界、どんな“願い”も叶うと言われている“ロサス王国”を舞台にした物語となっている。

 主人公となるヒロインは、“願いの力”をまだ知らない17歳のアーシャ。前向きで明るく、王国の人々を大切に思っている彼女は、ある出来事によってこの夢のような王国に隠された秘密を知り、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かう。

 本作の監督は、「アナと雪の女王」1、2作目を手掛けたクリス・バック氏と、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などのストーリーアーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン氏。脚本は、クリス氏と同じく「アナと雪の女王」1、2作を手掛け、現在はディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リー氏が担当する。ヒロイン・アーシャの声優は「ウエスト・サイド・ストーリー」で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズさん。音楽は、ジャスティン・ビーバーさんやエド・シーランさんらアーティストへの楽曲提供をする、ソング・ライター兼アーティストとして活躍しているジュリア・マイケルズ氏が担当する。

【ウィッシュ】
原題:WISH
全米公開:11月22日
監督:クリス・バック「アナと雪の女王」・「アナと雪の女王2」、ファウン・ヴィーラスンソーン「アナと雪の女王」・「ズートピア」
脚本:ジェニファー・リー「アナと雪の女王」・「アナと雪の女王2」
音楽:ジュリア・マイケルズ「シュガー・ラッシュ:オンライン」
製作:ピーター・デル・ヴェッコ「アナと雪の女王」・「アナと雪の女王2」、フアン・パブロ・レイジェス「アナと雪の女王2」・「ミラベルと魔法だらけの家」
声の出演:アリアナ・デボーズ(アーシャ役)
(敬称略)