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「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編放送記念。上弦の鬼キャストのコメントが公開

宮野真守さん、置鮎龍太郎さんらがアフレコの思い出などを語る

【TVアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編】

4月9日23時15分〜 放送開始

 TVアニメ「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」において上弦の鬼を演じるキャストのコメントが公開された。

 今回公開されたコメントは、劇場で上映されていた『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」で配布されていた入場者特典「上弦集結本」より抜粋されたもの。童磨役を演じる宮野真守さんや、「刀鍛冶の里」で初登場となる黒死牟役・置鮎龍太郎さん、玉壺役・鳥海浩輔さん、半天狗役・古川登志夫さんがアフレコの思い出や担当キャラクターへの印象について語っている。

□「“上弦集結”となる『刀鍛冶の里編』放送開始記念!黒死牟、童磨、半天狗、玉壺 キャストコメント公開」のページ

【黒死牟役・置鮎龍太郎さん】

原作読破、テレビシリーズ視聴、『無限列車編』を劇場にて鑑賞、と楽しんできた作品です。初登場は、顔見せという感じですが、容貌からして異形なあの姿を『静』の表現で形にしてみたいと収録に臨みました。このシリーズも必ず皆様のご期待に添える作品となる事でしょう。お楽しみに。

【童磨役・宮野真守さん】

童磨はつかみどころのないキャラクターのように思われますが、僕は彼の抱えている想いを、つぶさに感じられるように、原作を何度も何度も読んで心の準備をしていきました。彼の持つ「得体のしれなさ」を最大限に発揮して、言葉を発しましたので、皆様にも感じていただけると嬉しいです。

【半天狗役・古川登志夫さん】

第一話における半天狗は、終始一貫して「怯え」の性質を背負わされていること、しかもその異形の風貌から、極端にして異様な「怯え」を表現しなければならないことが特に印象深く残っています。「鬼滅の刃」の面白さは、全シリーズに通底する主題の一方で、シリーズ毎に異なる世界観を描いていることにあると思います。不変と変容にご期待ください。

【玉壺役・鳥海浩輔さん】

収録が始まるのをとても楽しみに、ワクワクしておりました。玉壺というキャラクターは鬼ではありますが、ある種非常に人間臭い面も見せるので、演じていてとても楽しかったですね。