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恋愛アドベンチャー「花咲ワークスプリング!」のNintendo Switch版が7月27日発売決定!

【花咲ワークスプリング!】

7月27日 発売予定

価格
通常版:6,578円
DL版:6,270円
完全生産限定版:10,978円
CEROレーティング:D(17歳以上)

 エンターグラムは、Nintendo Switch向け恋愛アドベンチャー「花咲ワークスプリング!」を、7月27日に発売する。価格は通常版が6,578円、DL版が6,270円、完全生産限定版が10,978円。

 本製品は、2017年にPlayStation Vita、2018年にPlayStation 4向けに発売された本ゲームをNintendo Switch用に作りなおした作品である。

 グーダラな性格の主人公・花咲遊真が、突如幽霊部員が集まる風変わりな部活・幽霊部の部長に任命され、一匹狼の不知火祈や、学校最多留年年数を持つ玖音彩乃、一目ぼれしてきた少女・琴吹ヒカリ、悪友・空森若葉の4名と学園生活を繰り広げるゲームとなっている。

 なお完全生産限定版には、限定イラストを使ったアクリルレイヤーフレームが付属する。

□「花咲ワークスプリング!」公式サイト

パッケージイラスト

完全生産限定版

STORY

春爛漫
出会いと恋の季節に浮き足立つ世の中。

そんな世の中の色恋ムードなんぞはお構いなし。
今日も今日とて、いかに怠けるかに全力を注ぐ主人公・花咲遊真。

今年もグータライフが続くのだと思っていたのだが……。

「ようこそ幽霊部へ! 今日から君が部長だよ」

幽霊部員が集う部活というなんとも風変わりな部活動。
今までそんな部活があることすら知らなかったというのに
いきなり部長にされるってどういうこと!?

「私に構わないで下さい。馴れ合うつもりないんで」
周囲と壁を作り冷たく言い放つ彼女は、一匹狼少女・不知火祈

「私をめいいっぱい楽しませてねっ! 新部長さん♪」
俺をこのわけの分からん幽霊部に引き入れた張本人
学園最多留年数を誇る玖音彩乃は無責任にそう言った。

「好きです。初めて会った時から! き、キモいですか?」
俺に一目惚れってどういうこと? いきなり告白してきたこの子は琴吹ヒカリ。

「ぜったい、仕分け委員に入った方がおもしれーって
だからウチにこいよ、な!」
俺の意思はお構いなしに引き抜きを企む、悪友の空森若葉。

いつしか周りに集まった、一癖も二癖もある女の子達。

「いい機会だ。お前も青春してみろよ」

はたして主人公・花咲遊真が結ばれる相手は……?
くだらなくも、かけがえのない青春物語
ここに開演!

キャラクター

不知火 祈(しらぬい いのり)

神出鬼没な一匹狼少女

「誰が幽霊ですか。私はあなたと違って生きてます」
「自称『いい人』ほど信用できないものはないですね」

神出鬼没な学生。
幽霊部の部室や屋上などで時折見かけるが
授業で見かけたことがない。

春に不釣合いな装いと一匹狼な気質から
一部の学園生の間で噂になっている。

人間嫌いで他人との関わり合いを避けており
基本的にそっけない態度をとる。
しつこく踏み込んでくる相手には身も凍るような"口撃"を浴びせる。
その態度から『鈴ヶ丘の雪女』と呼ばれている。

人を小馬鹿にしたような笑い方をする

漫画に対する執着心は人一倍。どんな漫画も大好きだが、
お気に入りのジャンルは意外にも格闘漫画。

お気に入りのスーパーで買った、あんパン・コロッケパンをほおばりつつ、
漫画を読むのがライフワーク。

玖音 彩乃(くおん あやの)

最多留年中のわがままボディな先輩

「当たり~、私のこと知ってるんだ。ふふ、悪い意味で、でしょ?」
「んー、近くで見ると、結構かわいいかも……? いたずらしちゃおうか」

遊真を幽霊部に引き込んだ張本人。
学園一の才媛にして、学園一の留年数をほこる。
学園の居心地の良さを気に入っており
わざと単位不足で留年してまで居座っている。

誰もが虜になってしまうような、わがままボディの持ち主。
見た目通りの大人びた態度をしていたかと思いきや
急に子供っぽくなったりと、本心が掴めない人である。

計算なのか天然なのか、そのボディで遊真に擦り寄り
からかって楽しんでいる節がある。

お気に入りの羊のぬいぐるみをいつも持ち歩いていたり
ファンシーショップに行ってはかわいいグッズを探したり
可愛いものなら何でも集めたがる。
当然かわいい女の子も大好きで、ヒカリをお持ち帰りしようとする。

琴吹 ヒカリ(ことぶき ひかり)

恋に恋して恋い焦がれ・純情乙女

「好きです。初めて会った時から! き、キモいですか?」
「と、と、隣に座ってもいいですか!?」

とある事で遊真に一目惚れをしてしまった恋する乙女。
遊真のことが好きで、好きで仕方ない。
いつか話しかけたいと機会をずっと狙っていたのだが
いざ話すと、顔が真っ赤になってしまう。

いつもほんわかしていて、周りが和むような笑顔をしてくれる。
お菓子作りが趣味で家で焼いてきては、みんなにプレゼントしたり、
部室の掃除だって、何だって、みんなが喜ぶことをしたいと思っている。
それでいて意外と芯はしっかりしており、部員の中では一番前向きかも。
言わないといけないことはバシッと言う。

天然が入っているのか、話が噛み合わないことがあるが
他の人が詰まらないと思う話も、ニコニコしながら聞いてくれる。
幽霊部の天使。

空森 若葉(そらもり わかば)

親友にして、敵対仕分け委員

「にししし。今日こそは仕分け委員に入ってもらうからね」
「うっさい! 今度お嬢言ったら、購買で何か奢らすっ!」

主人公のクラスメイト。仕分け委員会に所属。
主人公とは出会った瞬間意気投合して以来の仲。
勉強はからっきしだが、悪知恵に関しては人一倍頭が回る。
主人公と芥川らと学園の3バカトリオとして名をはせる。

胸がやや小さいことを意外にも気にしている。
本人はそんなに小さくないと思い込もうとしているが、やっぱり小さい。

頭は悪いが運動神経は抜群。どんなスポーツも得意だが野球が特に好き。

実は従者が付くほどのお嬢様なのだが
その雰囲気を全く感じさせないラテン系なノリで
若葉の周りには自然と友達が集まる。

今日も今日とて遊真を仕分け部に勧誘中。