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PC版「SYSTEM SHOCK」の発売日が5月31日に決定。予約受付中

早期予約購入者には「System Shock 2: Enhanced Edition」が無料で付属

【PC版「SYSTEM SHOCK」】

5月31日 発売予定

価格:4,999円

 SFアクションRPG「SYSTEM SHOCK」PC版の発売日が5月31日に決定した。価格は4,999円。

 「SYSTEM SHOCK」は、1994年に発売された同名ゲームをベースとし、HD画質のビジュアルへの対応や、操作性・インターフェースの向上、そしてサウンド・音楽を一新させたリメイク作品。オリジナル版では登場しなかった敵やQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上、ハッキングシステムの刷新、残酷な作用をもたらす「切断システム」など、戦闘オプションが追加される。

 本作でプレーヤーは、スニーキングや大胆さ、そして未来的な装備を組み合わせて、シタデルステーションの新エリアを攻略。地球を破滅から救うために、様々な仕掛けや謎解き、そしてシタデルステーションそのものの謎に直面することになる。

 PC版「SYSTEM SHOCK」は現在、Steam、GOG、Epic Games Storeで予約を受け付けている。なお、早期購入者には、後日発売予定の「System Shock 2: Enhanced Edition」が無料で付属する。新たに公開されたSteam Next フェスのプレイアブルデモは、それぞれのストアフロントで確認可能だ。

 また、コンソール版は、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series S|X/Xbox Oneで順次発売される予定。詳細は決定次第随時公開される。

「SYSTEM SHOCK」について

 本作では、宇宙の深淵に存在する「シタデル・ステーション」を探索する中で、トラップやパズルを近未来的な武器を用いて突破しながら、最大の脅威であるAI「SHODAN」を目指す。プレーヤーは道中に「SHODAN」が作り出した不気味なミュータントに対して、正面から戦うか、それとも避けて別の道を探すかの選択に迫られる。

 初代開発メンバーと連携し、原作を忠実に再現しつつ、作中の敵AIキャラクター「SHODAN」の声にテリー・ブロシウス氏を迎えて、新たなユーザーの獲得を目指している。

【スクリーンショット】

システム要件

最低条件

64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
OS:Windows 7/8.1/10 (64-bit only)
CPU:Intel Core i5-2400/AMD FX-8320 or better
メモリ:4GB RAM
GPU:NVIDIA GTX 670 2GB/AMD Radeon HD 7870 2GB or better
DirectX:Version 11
ストレージ:2GB 利用可能

推奨条件:

64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
OS:Windows 7/8.1/10 (64-bit only)
CPU:Intel Core i7-3770/AMD FX-8350 or better
メモリ:8GB RAM
GPU:NVIDIA GTX 970 4GB/AMD Radeon R9 290 4GB or better
DirectX:Version 11
ストレージ:2GB 利用可能

開発、販売

開発:Prime Matter、Nightdive Studios
販売:PLAION