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「Winning Post 10」、競走馬との「信頼度」や配合理論にも影響を与える「世界系統」に新実名騎手などの要素公開!

池添謙一騎手ら4名登場

【Winning Post 10】

3月30日 発売予定

価格:
Nintendo Switch/PS4ソフト同梱版 15,480円(税込)
PS5/Windowsソフト同梱版 16,940円(税込)

 コーエーテクモゲームスは、3月30日発売予定プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用競馬シミュレーション「Winning Post 10」について、競走馬の特性、世界系統、実名騎手についての追加情報を公開した。

 本作は、1月14日に30周年を迎えた競馬シミュレーションゲーム「Winning Post」(ウイニングポスト)シリーズの最新作。競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験できる。

 今回は、競走馬育成の要「信頼度」やレースでの活躍を左右する「上位特性」、配合理論にも影響を与える「世界系統」と新たに参戦する「実名騎手」の4項目が公開された。

競走馬育成の要「信頼度」と活躍を左右する「上位特性」

 競走馬との関係の深さを表す「信頼度」は、競走馬の内面を表す“ウマーソナリティ”、レジェンドたちから伝授された“史実調教”、上位特性の獲得などにも大きく影響する要素。「信頼度」は、競走馬のレースでの活躍や史実調教の大成功、イベントなどによって高まっていき、一定の値まで到達すると、「信頼レベル」が上昇する。

 「信頼レベル」に応じて、マイナス効果のウマーソナリティの克服や史実調教の大成功確率、上位特性の習得数などに好影響を与え、それがレースでの活躍にも繋がっていく。いかに愛馬の「信頼度」を高め、レースで勝利し、さらに信頼を深めていけるかが、プレイヤーの腕の見せ所となる。

 本作では、競走馬が持てる特性の数が前作までの4つから8つに大幅に増加。特性には、「坂越え」・「大舞台」・「ロングスパート」など様々なものがあり、主にオープン以上のレースに勝利することで獲得できる。さらに、“史実調教”で特性の経験が最大まで達すると、より強力な「上位特製」へと進化する。「上位特製」は信頼レベルに応じて最大3つまで獲得可能。同じ競走馬でも選択するレースや実行する調教によって、多種多様に成長する。

 また、レースや史実調教で獲得できる8つの他、主戦騎手との絆レベルを高めることで最初から上位特性を獲得できる「絆特性」や、一部の競走馬のみが持つ「固有特性」も存在しプレーヤーの選択次第で愛馬の可能性を広げられる。

配合理論にも影響を与える「世界系統」と新たに参戦する実名騎手

 「ウイニングポスト」では、種牡馬の産駒が数多く種牡馬入りし、さらにその子孫たちも活躍することで、その種牡馬の血統支配率が上がっていく。血統支配率が一定以上に高くなると、その種牡馬は偉大な血統として認められ、系統(子系統)を確立でき、子系統に所属する種牡馬たちがさらに活躍して系統として繁栄すると、親系統に昇格できる。

 今作「Winning Post 10」では、その親系統がさらに“世界的な繁栄”をすることで、「世界系統」に昇格。「世界系統」に昇格すると、その種牡馬の配合理論における因子効果などが上がり、さらに産駒の芝質適性の範囲に影響を与えることとなる。「世界系統」は系統確立における大きな目標となるとともに、配合の考え方も変わりるため、競走馬生産の楽しみが広がる。

 加えて、競馬界で活躍する実在騎手が新たに実装。池添謙一騎手、坂井瑠星騎手、横山和生騎手、岩田望来騎手が実名で登場する。騎手によって競争馬の個性である“ウマーソナリティ”との相性があるため、愛馬をどの機種に任せるかが重要となる。