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中世西洋風の世界を舞台としたダークファンタジーSLG「Redemption Reapers」2月23日発売

恐怖の軍勢モースに対抗する「灰鷹旅団」の死闘を描く

【Redemption Reapers】

2月23日 発売予定

価格:6,028円

 Binary Haze Interactiveは、Nintendo Switch/Steam用シミュレーションRPG「Redemption Reapers(リデンプションリーパーズ)」を2月23日に発売する。ダウンロード専用で価格は6,028円。4月下旬には、パッケージ版も発売予定となっている。

 本作は、中世西洋風の世界を舞台としたダークファンタジーSLG。突如現われた恐怖の軍勢モースに対抗する「灰鷹旅団」の死闘を描いた物語が展開していく。圧倒的な脅威と絶望をもって迫ってくるモースの軍勢に対して豊富な組み合わせのキャラクタービルドと、緻密な戦術を組み合わせ、少数で多勢のモースを打ち負かす爽快感や達成感を体験できる。

 なお、本作を手掛けるBinary Haze Interactiveは、2021年に2Dアクション「ENDER LILIES: Quietus of the Knights」を発売している。

【リデンプションリーパーズ ファイナル トレーラー【Switch】】
【あらすじ】

突如現われた異形の軍勢「モース」は、その圧倒的な恐怖と力によって、多くの人々を蹂躙し国々を滅ぼした。

人々が絶望に呑まれる中、モースに対抗する在野の戦闘集団があった。

「灰鷹旅団」。傭兵を生業とする彼らは狡猾な奇襲戦法と集団戦術を駆使し、劣勢の中でも少数戦力ながらモースと渡り合っていた。

モースの侵攻が激化する中、かつて人々から「忘恩の死神」と呼ばれ忌み嫌われた彼らが、皮肉にもモースに対抗する唯一の希望になろうとしていた。

3つのパートを繰り返しゲームが進行

 本作では、以下の3つのパートを順に繰り返すことでゲーム全体が進行していく。

「ストーリーパート」(会話シーン、一部ムービーシーンを含む)

 ゲーム中に進行するストーリーを語るパート。CGで制作されたムービーシーンや、キャラクター同士の会話で物語が進行する。いずれも豪華声優陣による全編フルボイスで展開される。

編成パート

 戦場に出るためのさまざまな準備を行なうパート。バトルパートへ進む前に戦う準備を行なう。チームとしての戦術の決定のほか、武器やアクセサリーの装備、武器の強化・修理、スキルの強化などを行なうことができる。

バトルパート

 敵を倒し、設定された目的の達成を目指すパート。バトルは味方のターンと、敵のターンを交互に繰り返すターン制が採用されている。プレーヤーはステージに配置された自身のユニットを動かして、敵の手駒を倒して進む。敵を全滅させるなど、ステージミッションをクリアすれば勝利となる。

本作の戦いの中でカギを握る「連携攻撃」

 連携攻撃は、味方の攻撃にあわせて追撃を行なえるシステム。自分が攻撃した相手が仲間の攻撃範囲にいると、連携して追撃してくれる。効果的に発動させるためには、移動を駆使した陣形の維持が重要。また、各キャラクターは、それぞれ独自のスキルを複数習得することができ、スキルの使用には行動ポイント(AP)が必要となる。

 本作では、一度に多くの行動ポイントを消費して強力なスキルを発動できるほか、行動ポイントの消費が少ないスキルを1ターンに複数回使用するといったことも可能。行動ポイントは毎ターン規定値が回復するため、最大値になるまであえて使わずにためておくといった作戦を取ることもできる。

連携攻撃

 スキルには、範囲攻撃、味方への支援効果、敵のパラメーター低下、隣接する味方を援護防御、敵をノックバックさせるなど、各キャラの特性に応じてさまざまな効果を発揮するものがある。

 また本作は、あえて回復手段に乏しいゲームデザインになっているため、如何に敵からのダメージを減らして、自軍の回復手段が尽きる前に多くの敵を殲滅できるかがポイントとなる。