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マーベル・スタジオ新作映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」の最新映像&ビジュアルが公開
2023年2月13日 11:09
- 【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3】
- 5月3日 日本公開予定
マーベル・スタジオが贈る劇場最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」の最新映像とビジュアルが全世界で解禁された。本作は、5月5日の全米公開に先駆け日本で5月3日に公開される。
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、アイアンマンやスパイダーマン等、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム。リーダーは、元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ち・“ガーディアンズ”を結成したスター・ロードこと「ピーター・クイル」だ。
他にも、宇宙一凶暴な毒舌アライグマ「ロケット」や、「僕はグルート」という言葉だけを話す動く木「グルート」、緑の肌の美しき暗殺のエキスパート「ガモーラ」、ガモーラと共に暗殺者としてサノス(アベンジャーズの最凶最悪のラスボス)に育てられた妹の「ネビュラ」、家族を奪ったサノスへの復讐を目的に生てきたがどこか抜けている怪力の破壊王「ドラックス」、純粋すぎる心の持ち主で周りの空気が全く読めない「マンティス」と超個性的なメンバーが揃っている。
解禁された映像は、ピーター・クイルのセリフからスタートする。「聞いてくれよ、俺はスター・ロード。ガーディアンズを結成し、ある女の子に恋をした。そして彼女は死んだ。でも帰って来た。『サイテーな奴として』」と、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で両想いだったガモーラが亡くなってから失意に暮れている彼の心情を、ガモーラ本人(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」より前の過去から来たガモーラ)にコミカルに吐露し、ネビュラも「大体あってる」と同意する。
そんな気持ちがバラバラな状態のガーディアンズに立ちはだかる最後の敵は、優秀な者しか生きることを許さない“最凶の完璧主義者”。映像には彼によって改造手術をされるロケットの壮絶な過去の姿が映し出される。
更に“完璧”を求める彼の「焼き払え」という指示を受け、圧倒的な力で街を壊滅に追い込むのは、シリーズ前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017)でその存在を匂わせていた黄金に輝く謎の男「アダム・ウォーロック」など。新たなキャラクターや秘められていた過去の事実が次々と描かれる。
本作についてクリス・プラットさん(ピーター・クイル役)は「自信を持って言えます。監督が真の傑作を作ったと」、カレン・ギランさん(ネビュラ役)は「ガーディアンズの時代の終わりになる美しい物語」、さらに「シリーズ最高傑作にしてエモーショナルで感動的」と明言するデイヴ・バウティスタさん(ドラックス役)も本作について「パーフェクトなエンディング」と語っている。
俳優陣の言葉通り、映像内ではボロボロになりながら「友と一緒に戦えて幸せだ」と話すドラックス、「準備はいいか? 最後の戦いへ」とガーディアンズを鼓舞するピーター・クイルの姿やロケットのセリフ「みんなで飛び立つぞ。永遠の彼方の…美しい空へ」など、最高最大のラストを匂わせるフラグが満載だ。
映像のラストは、直前のシリアスな雰囲気を完全に吹き飛ばすように、緊張感の無いピーター・クイルとネビュラの新たな恋の予感(!?)を匂わせるユーモアのあるシーンで締めくくられる。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
【出演】
クリス・プラット/ブラッドリー・クーパー/ヴィン・ディーゼル/ゾーイ・サルダナ/カレン・ギラン/デイヴ・バウティスタ/ポム・クレメンティエフ 他
©Marvel Studios 2023