幻想郷を大冒険する弾幕アクションRPG！ 「東方シンセカイ」発売決定

　マーベラスは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC（Steam）用弾幕アクションRPG「東方シンセカイ」を発売する。発売日、価格は未定。なお、Steam版はXSEED Gamesより発売される。

　本作は、「妖々剣戟夢想」と「東方紅輝心」を開発したサークル「あんかけスパ」による最新作。嵐のような弾幕を華麗に避け、ド派手なスキルで敵を一掃する爽快アクションゲームを楽しめる。

　発売決定にあわせて、公式サイトがオープン。本作の魅力が詰まったティザートレーラーも公開されている。ティザートレーラーでは、巫女の「博麗霊夢」と魔法使いの「霧雨魔理沙」が多彩なスキルやスペルカードを駆使して、怒涛の弾幕を繰り出し様々な強敵に立ち向かう様子が映し出されている。

東方Project二次創作の弾幕アクションRPG「東方シンセカイ」

　「東方シンセカイ」は「東方Project」の代名詞とも言えるステージを埋め尽くす“弾幕”と、爽快なバトルを繰り広げる“アクションRPG”が融合した弾幕アクションRPG。巫女の「博麗霊夢」と魔法使いの「霧雨魔理沙」が「幻想郷」に強いあこがれを抱く少女「宇佐見菫子」と出会ったことをきっかけに、「幻想郷」だけではなく外の世界、さらに月をも巻き込んだ大騒動が勃発する。数々の死闘を乗り越え、平和を取り戻そう。

キャラクター

　本作には、総勢30人以上の「東方 Project」シリーズおなじみのキャラクターが登場する。今回3名のメインキャラクターを紹介したい。

博麗霊夢（はくれいれいむ）

　博麗神社の巫女さん。人里離れた場所にある神社には、人間の参拝客は殆ど訪れないため、普段は空を眺めながらお茶を飲むなどしてのんびり過ごしている。

　一方で体術・霊力共に天性の才能を持っており、幻想郷の人間と妖怪のパワーバランスを保つために数々の異変を解決してきた。妖怪退治が生業のようになっており、人間に害をなす妖怪が現われれば容赦なく退治する。でも巫女の修行はサボりがち。

霧雨魔理沙（きりさめまりさ）

　魔法の森に住む普通の魔法使い。森の中でひとり研究に勤しんでいる。その性格はひねくれ者で負けず嫌いとよく言われている。

　幻想郷には魔法使いとして生まれて来る者、人の身を捨て魔法使いとなり永い寿命を得る者、様々な魔法使いがいる。だが彼女は地道な研究を経て人の身のまま魔法を使えるようになった「人間の魔法使い」だ。ひねくれ者の超努力家である。

宇佐見菫子（うさみすみれこ）

　幻想郷に憧れる女の子。念動力や発火能力など、様々な力を操る超能力者で学業の成績もよく、超能力を持つ自分を特別な存在と考えているので、同世代と馴染まないどころか人間関係を疎ましく思い友達も作らなかった。

　ある時「幻想郷」が実在すると確信した彼女はその神秘的な世界に憧れ行く方法を探し始めた。しかし中々思い通りにはいかず、イレギュラーによって幻想郷に招かれた彼女の知識や想像を遥かに超えた冒険が始まる。

【ゲーム画面】

※画面は全て開発中のものです。
©Team Shanghai Alice ©Ankake Spa.
Licensed to and published by Marvelous, Inc.