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「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ「岸辺露伴は動かない」の実写ドラマ第3弾が本日より2夜連続放送

第7話「ホットサマー・マーサ」と第8話「ジャンケン小僧」

【ドラマ「岸辺露伴は動かない」第3弾】

12月26日・27日 各日22時より放送

 NHKは、実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」第3弾を本日12月26日、翌27日の2夜連続で放送する。各日とも放送時間は22時から。

 「岸辺露伴は動かない」は、荒木飛呂彦氏原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ短編漫画シリーズを原作とした実写ドラマ。主人公にあたる漫画家の岸辺露伴を高橋一生さん演じている。本作では、露伴が遭遇する奇妙な事件に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を使って挑む姿が描かれる。

 2020年12月の第1弾では「富豪村」・「くしゃがら」・「D.N.A」の3エピソード、2021年12月の第2弾では、「ザ・ラン」・「背中の正面」・「六壁坂」の3エピソードがそれぞれ放送されている。第3弾となる今回は、第7話「ホットサマー・マーサ」、第8話「ジャンケン小僧」が放送される。

【第7話「ホットサマー・マーサ」あらすじ】

 長らくリアルな取材ができず、いらだつ露伴は子犬を連れて、散歩に出かける。強い日差しとマスクのせいでもうろうとしながら見知らぬ神社に迷い込むと、そこには根元が洞になった巨木があった。中は祠(ほこら)のようで、がぜん興味がわいた露伴は中に入るが、気がつくとそこにうずくまっていた。洞を出て家に戻るが、ところどころ様子がおかしい。さらには自分のベッドにシーツにくるまった女(イブ:古川琴音)がいて……

【第8話「ジャンケン小僧」あらすじ】

 京香と打ち合わせ中のところに、漫画『ピンクダークの少年』を持ったファンの少年(大柳賢:柊木陽太)が突然尋ねてきた。露伴は「仕事場にいきなり来るのは良くないね」と言って少年を追い返してしまうが、再び現れた少年は、やぶから棒にジャンケン勝負を露伴に挑むのだった。露伴の行く先行く先に現われては、執ようにジャンケンを挑んでくる少年の目的とは?

実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」第3弾

【放送日時】
第7話「ホットサマー・マーサ」
12月26日 総合22時~22時54分
第8話「ジャンケン小僧」
12月27日 総合 22時~22時54分
(第1~3話:2020年12月放送、第4~6話:2021年12月放送)

【キャスト】
岸辺露伴:高橋一生
泉京香:飯豊まりえ
イブ:古川琴音(第7話ゲスト)
大柳賢:柊木陽太(第8話ゲスト)
(敬称略)