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TVアニメ「葬送のフリーレン」が2023年に放送決定! アベツカサ氏による記念イラスト公開

【TVアニメ「葬送のフリーレン」】

2023年 放送予定

 TVアニメ「葬送のフリーレン」が2023年に放送されることが明らかになった。

 「葬送のフリーレン」は、雑誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の、山田鐘人氏(作)とアベツカサ氏(画)による漫画作品。勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。コミックスは既刊9巻ですでに累計発行部数750万部突破を記録している。アニメ「葬送のフリーレン」は同作を原作としてTVアニメシリーズとして制作され、2023年に放送されることとなった。制作スタジオ、スタッフ、キャストなど、その他情報は、後日発表される。

 合わせて、原作の作画を担当するアベツカサ氏による記念イラストも公開された。記念イラストには、テレビの画面のような魔法に写っている勇者ヒンメルのナルシストな様子を、主人公のフリーレンと彼女と共に旅をするフェルンとシュタルクの3人が冷静に見つめる姿がシュールに描かれている。

TVアニメ「葬送のフリーレン」

原作/山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)

【イントロダクション】

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた――。

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