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アマゾンジャパン、ブラックフライデーから年末年始までのセール計画を発表
桐谷美玲さんは出産してから定期おトク便を便利に活用
2022年11月18日 23:07
- 【Amazonブラックフライデー】
- 開催期間:11月25日0時~12月1日23時59分
毎年恒例となったAmazonのビッグセール「Amazonブラックフライデー」。今年のAmazonブラックフライデーは、11月25日0時より12月1日23時59分までの7日間に渡って開催される。開催1週間前の11月18日に、Amazonブラックフライデー記者発表会が開催されたので、その様子をレポートしたい。
今年1年の取り組みの振り返りに加え12月や年始にもセールを行なう予定が明らかに
記者発表会では、まず、アマゾンジャパン合同会社 マーケティング事業統括本部 プライム・マーケティング事業統括本部長の鈴木浩司氏が登壇し、Amazonブラックフライデーおよび年末年始のセール・キャンペーンについてプレゼンテーションを行なった。
鈴木氏は、最初に2022年のアマゾンジャパンの主な取り組みを振り返った。その要旨は以下の通りだ。
2022年は、セールイベントとして、3月に新生活セール、7月にプライムデーを開催、どちらもとても好評であった。また、スーパーと連携するAmazonネットスーパーも拡充され、配達エリアが拡大されただけでなく、ライフ、バローに加えて、高級スーパー「成城石井」のネットスーパーも3月にオープンした。また、ボクシングの王座統一戦の独占ライブ配信やオリジナル作品「ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪」など、Prime Videoコンテンツも拡充した。Amazonデバイスも、画面に書き込める「Kindle Scribe」やAlexa搭載イヤホン「Echo Buds」、Fire TV搭載スマートテレビなど新製品を次々と投入した。
加えて年末年始のセール予定も発表。11月から12月にかけて、「クリスマスギフト2022」と「冬ギフト・冬グルメ特集2022」さらには「Amazonブラックフライデー」が開催され、12月にもキャンペーンが行なわれる予定。また、年始は「Amazon初売り」が控えているという。
コロナ禍による制約の反動から、「旅行」や「贅沢品」にお金を使いたいという人も多い
続いて、アマゾンジャパンが行った「行動制限と生活に関する調査」の結果が紹介された。
調査によると、コロナ禍で最も感じた日常生活への影響は「さまざまな制約」であり、約7割の人が「したいけど我慢していたこと、諦めたこと」があったと回答した。しかし、物価高騰下でも、その我慢や制約の反動として「旅行」や「贅沢品」にお金を使いたいと答える人も多い。暮らしを豊かにする上で多くの人が鍵となると考えているのが「家計」と「時間」の節約であり、AmazonはAmazonブラックフライデーなどのセールによって「家計」の節約に貢献し、迅速で便利な配送サービスなどによって「時間」の節約をサポートする。
今年のブラックフライデーは去年よりも開始時刻を9時間早める方針を発表
鈴木氏が最後に説明したのが、今年のAmazonブラックフライデーの詳細だ。その要旨は以下の通りだ。
今年のAmazonブラックフライデーは11月25日午前0時からスタートする。去年は朝9時からスタートしたのだが、もっと長くセールを楽しみたいというお客様の要望にお応えして、日が変わってすぐに開始することにした。今年のAmazonブラックフライデーのテーマは「さあ、ビッグセールで最高のご褒美を」であり、さまざまな商品を特別価格で提供する。ブラックフライデー期間中に実施する主なセールは3つある。「特選タイムセール」は、カスタマーレビューで星4つ以上の商品を特別価格で販売する。「数量限定タイムセール」では、幅広いカテゴリーの売れ筋商品を驚きの価格で、数量および時間限定で最長12時間販売するものだ。3つ目のセールが、昨年大好評だった「ビッグサプライズセール」で、日替わりで様々なカテゴリーの商品が、数量、時間限定で販売される。ビッグサプライズセールでは、ブランド品や超人気商品が約2時間おきぐらいに格安で販売されるので、楽しみにして欲しい。
また、Amazonポイントの還元率をアップする「ポイントアップキャンペーン」やスタンプを集めることでポイントや賞品が当たる「スタンプラリーキャンペーン」も開催する。さらにAmazonブラックフライデーの特選タイムセール品が定期おトク便対象なら、定期おトク便で注文するとセール価格からさらに最大10%引きになるほか、Amazonブラックフライデー期間中は、Amazonネットスーパーでも食料品や日用品などが最大50%引きとなる。
桐谷美玲さんとおるたなChannelの2人がゲストとして登場
鈴木氏のプレゼンテーション修了後、女優の桐谷美玲さんがゲストとして登場し、鈴木氏とトークセッションを行なった。桐谷さんは、以前よりAmazonのヘビーユーザーで、特に子どもが生まれてからはAmazon定期おトク便でかさばるオムツやお尻拭き、飲料水などを注文していて、とても助かっていると話した。
次に、人気YouTuber「おるたなChannel」のないとー氏と渋谷ジャパン氏が登場。2人は、おるたなChannelの動画制作に、Amazonはなくてはならない存在だと語った。コンテンツの企画で使うモノはもちろん、身の回りのものや撮影機材など、毎日必ず何かをAmazonで買っているという。また、渋谷ジャパン氏は、1年に映画を100本くらい見るほどの映画好きで、Prime Videoもよく見てるそうだ。
今年のAmazonブラックフライデーの開始まであと1週間だが、今年の対象商品数は約100万種類とのことで、去年を上回る規模で開催されることになりそうだ。Amazonブラックフライデーなら、きっと自分が欲しいものが見つかるだろう。筆者も開催を心待ちにしている。