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世界に全てを捧げた少女と1人の青年の純愛物語。 SFアドベンチャー「白昼夢の青写真」Switch版、本日発売

本編原作小説や設定資料集など特典付き限定版も同日発売

【「白昼夢の青写真」Switch版】

11月17日 発売

価格:
通常版 6,380円(税込)
コレクターズ・ボックス(限定版) 10,780円(税込)
CEROレーティング:D(17才以上対象)

プレイ人数:1人

 ラプラシアンは、Nintendo Switch用SFアドベンチャー「白昼夢の青写真」を11月17日に発売する。価格は通常版が6,380円(税込)、コレクターズ・ボックス(限定版)が10,780円(税込)。

 本作は、Laplacianが制作するビジュアルノベル。世界に全てを捧げた少女と1人の青年の純愛物語が展開し、ランダムに開始される3つのストーリーは、最後に1つの物語に収束される。最後の1文を読み終わったときに、簡単には言語化できない感情がプレーヤーの中に残るよう、ビジュアルノベルという表現媒体の特性を活かし、狂おしい程の純愛物語を追体験できるように作られている。

【Nintendo Switch用ソフト『白昼夢の青写真』ティサ゛ームーヒ゛ー】

 ニンテンドーeショップでは、無料体験版も配信されている。

□体験版配信ページ
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000056176.html

【あらすじ】

主人公・海斗は記憶を失った状態で目覚める。
憶えているのは、目覚める直前まで見ていた鮮明な夢のことだけだった。真っ白な部屋には海斗の他に、自我を失った白髪の少女・世凪がいた。軟禁状態下で海斗は、自身の夢を記録されていることと、その夢の記録が世凪の救いになること、さらに、記憶を失う前の自分が、自らの意思でこの環境を望んだことを知らされる。
物語のように進む3つの夢を記録されながら海斗は、夢の進行に応じて世凪がゆっくりと自我を取り戻していることに気付き、自身も積極的に記録に協力するようになる。
3つの夢を見終わったとき、軟禁されていた施設から世凪が姿を消す。海斗は実験の成功を知らされ、最後の夢の世界――“失われた自身の記憶”を追体験することで、世凪と自分の物語を思い出していく。

ポイントを紹介

ランダムに始まる3つの物語と、謎が明かされる最終章

 ゲーム開始時には3つのストーリーのいずれかがランダムで語られる。プレーヤーは、あるときは夢破れた非常勤講師となり、あるときは中世の劇作家となり、またあるときは、カメラマンを志す少年となり、物語を追体験する。なぜ3つの物語なのか、なぜランダムに語られるのか、その理由も最終章で全てが明らかになる。

没入感を生み出す多彩なイラストと映像、音楽

 作中では全4種のオープニングムービー、全8曲のボーカルトラックが演出に使用され、物語への没入感をより深いものにしている。また、各シナリオのクライマックスでは、全100枚を超えるCGが物語を彩る。

洗練されたビジュアルノベル

 今作のSteam版は英語・中国語に対応し、日本を含む全世界から支持されている。中国国内で行なわれた翻訳のためのクラウドファンディングでは日本円で1,000万円以上が集まった。