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ポケモン、改造データを使用するユーザーについての対応を発表

不適切な行為が認められたユーザーにインターネットプレイの制限などを実施

【不正に改造されたデータを利用しているユーザーへの対応について】

11月11日 発表

 ポケモンは11月11日、「不正に改造されたデータを利用しているユーザーへの対応について」という内容の注意喚起を行なった。

 今回公開されたのは、不正に改造されたデータを用いてRPG「ポケットモンスター」シリーズを遊んでいるユーザーに対しての対応などをまとめたもの。一部のユーザーの中で不正に改造されたデータが確認されていることを明らかにし、それら不適切と認められるユーザーに対しては一部機能の制限などの対応を取ることを宣言した。内容としては「ポケモン」シリーズにおけるインターネットプレイの制限や「Pokemon HOME」の交換機能の利用制限などとなっている。

 今後も定期的にこれらの対応を取っていくことや、さらなる制限措置等を予告なく実行することもあるという。なお、これらの対処は不適切な行為が認められたユーザーにのみ実施するものであり、「たまたま交換で受け取ってしまった」場合など意図せず改造データを所持しているユーザーに対しては制限しない旨も記載されている。

対応内容

・「ポケットモンスター」シリーズにおけるインターネットプレイの制限
・「Pokemon HOME」(スマートフォン版)における交換機能の利用制限
・「Pokemon HOME」(スマートフォン版/Nintendo Switch版共)の利用停止
・「ポケモンバンク」から「Pokemon HOME」への「ひっこし」の利用制限
※当社の裁量により、期限付き、または無期限に実施します。
※本対応による利用料の返金等は行いません。
※不正内容および本対応の詳細については、お問い合わせいただいても返答しかねます。
※『ポケットモンスター』シリーズおよび『Pokemon HOME』以外のNintendo Switch用ソフトのインターネット制限は実施いたしません。