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任天堂、10月19日より「修理サービス規程/保証規程」を更新

カスタマーハラスメントについての規定などが新たに追加

10月12日 発表

 任天堂は、10月19日に製品の修理サービス規程/保証規程の更新を行なうと発表した。

 更新の主な内容として「カスタマーハラスメントについて」の項目が新たに追加されているほか、再修理対応に関する規定、交換または修理をお断りする場合の規定、製品の修理受付が保証期間中に終了した場合の対応に関する規定などが追加されている。

 カスタマーハラスメントについては、修理品に関する問い合わせの際、社会通念上相当な範囲を超える行為があったと判断された場合、交換または修理を断る場合があるというもの。さらに、悪質と判断した場合には、警察・弁護士等に連絡のうえ、適切な対処を行なうといった内容も含まれている。

 また、一定期間に複数の製品の修理の申し込みや同一の故障や不具合を原因とした修理の申し込みが継続する等、商業目的での修理の申し込みの疑いがあると判断した場合には、交換または修理を断る場合があるといった規定なども追加されている。

 各種サービス内容の詳細ついては、任天堂のホームページより確認することができる。

□「修理サービス規程/保証規程の更新について」のページ