【Nintendo Live】「スプラトゥーン3」ブースが大盛況！ 初の公式大会「スタートダッシュ杯」も大盛り上がり

　任天堂は、10月8日より10月9日まで開催しているイベント「Nintendo Live 2022」にて、Nintendo Switch用シューティングゲーム「スプラトゥーン3」のブースを展示している。

　「スプラトゥーン3」ブースでは、来場者であれば誰でも参加できる「ウデマエチャレンジ」のほか、「スプラトゥーン3」では初となる公式大会「スタートダッシュ杯（小学生チーム部門/一般チーム部門）」が開催されている。

【「スプラトゥーン3」ブース】

　「ウデマエチャレンジ」では、試合毎にくじ引きでチームメンバーを決め、会場での4vs4のナワバリバトルを楽しめる。2連勝できると本イベントの「オリジナルノート」がもらえるということもあり、非常に人気の体験エリアとなっていた。整理券は13時頃には全て配布終了。常に多くのプレーヤーが行列をつくっていた。

　発売から約1カ月、「スプラトゥーン3」初の公式大会「スタートダッシュ杯」。イベント初日は小学生チーム部門、2日目は一般チーム部門が開催され、52チームが参加するトーナメント戦が行なわれる。ルールは4vs4のナワバリバトルで、1試合先取だ（準決勝・決勝は2本先取）。

　本日10月8日は小学生チーム部門が開催されているが、そのウデマエは本物。撃ち合って塗って潜って跳んでと目まぐるしい戦いが繰り広げられている。「スプラトゥーン3」はカジュアルな対戦ゲームという印象が強いが、その戦いはeスポーツそのものだ。インクを塗る、前に出てエリアを広げる、後衛からサポートするなど、チームによる役割を遂行することやチームでの連携がアツい。ゲームスピードも早く、スーパープレイが頻発するため目が離せない。

　会場の観覧席はほとんど満席で、多いときは立ち見も並んでいた。また、本大会はYouTube上にてLive配信されているが、筆者が見たときには約3万人の視聴者がついていた。人気シリーズの最新タイトルということで注目度が高いだけでなく、観戦していて楽しいことが多くの視聴者を獲得している要因だろう。

　明日10月9日には「スタートダッシュ杯」の一般チーム部門が開催される。一般チーム部門では、8月6日に実施された「スプラトゥーン2 オンラインチャレンジ」の成績上位4チームも招待されており、レベルの高い試合が予想される。「スプラ3」プレーヤーもそうでない方も見てみてはいかがだろうか。

　「スプラトゥーン3」ブースから飛び出すが、物販コーナーでは「スプラトゥーン」グッズももちろん販売されている。撮影時にはすでに多くの「スプラ」グッズがSOLD OUTとなっているものの、2日目には少なめながらも在庫が復活する可能性もあるとのこと。明日10月9日に「Nintendo Live 2022」へ行く方は、諦めずにチェックしてほしい。