「MSX3」のロゴマークが公開！ 用途別に3種類が登場

MSX3のロゴマーク

　アスキーの創業者であり、MSXの生みの親・西 和彦氏は9月21日、ホビーパソコン「MSX3」のロゴマークを公開した。

　「MSX3」は、1980年代に登場した「MSX」の魂を受け継ぐホビーパソコン。公開されたロゴマークでは、少しスタイリッシュになった「MSX」ロゴに、ドット状の「3」の文字が描かれている。ロゴは3つ公開され、白地に黒文字で「MSX」と書かれているのはマルウェアチェック済みのホワイトソフト、ライトグレーのロゴはチェックなしのソフト、黒地に白文字で「MSX」と書かれているのがハード向けのロゴとなっている。

　また、カタログを作るため、書籍の国際規格「ISBNコード」のように登録番号を発行すると発表した。さらに、マルウェアのチェックについて「まずは人手ですがそのうちAIにします」と明かしている。

MSX3の試作モデル