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Twitter、ツイート編集機能の社内テストを開始。有料会員は「数週間以内」に利用可能に

テスト範囲は順次拡大。時間制限と編集履歴が表示

4月6日 発表

編集機能を利用したツイートのサンプル画像

 Twitter Japanは9月1日、Twitterの社内にてツイート編集機能のテストが実施されていることを明らかにした。また有料サービス「Twitter Blue」(日本では未実施)会員についても、「数週間以内」に利用できるとした。

 ツイート編集は、ツイートが公開された後、限られた時間内に誤字・脱字を修正したり、タグを追加したりできるようになる機能。今回のテストでは、ツイート公開後の30分間に数回、編集が可能になる。

 編集されたツイートには、編集アイコン、タイムスタンプ、ラベルが表示され編集されたことがわかるようになる。ラベルをタップすると、そのツイートの編集履歴が表示され、過去のバージョンを確認できる。

 これらの時間制限と履歴確認機能についてTwitter Japanは、「会話の整合性を保ち、何が語られたかの記録として残すことは非常に重要だと考えているから」とその理由を述べている。

 また今後の予定については「このテストは、一つの国で開始され、人々がどのようにこの機能を使うのか、ツイートの使い方にどのような影響を与えるのかを観察し、知見を得ながら、順次範囲を拡大していく予定」としている。

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