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「TGS2022」、最新の出展状況を発表! 公式配信番組のタイムテーブルも明らかに

出展社数605社、小間数は1883に

8月31日 発表

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月15日より9月18日にかけて開催されるイベント「東京ゲームショウ2022(TGS2022)」の最新出展状況を本日8月31日に発表した。

 TGS2022の開幕までいよいよ残り15日。今回は3年ぶりにリアル会場を設置し、公式番組での配信なども行なうハイブリッド開催となる。

 開幕に先駆け発表された最新の出展状況によると、8月31日現時点での出展社数は605社。うち国内出展は312社(オンライン出展25社含む)、海外出展は293社 (オンライン出展24社含む)となっている。また、リアル会場の出展小間数は1883小間で、出展社数、出展小間数ともに、開催発表時の想定を大きく上回る規模となっており、3年ぶりのリアル会場復活に対する期待感の高さがうかがえる。

 さらに、ブース概要や出展予定タイトルについても中間発表が行なわれており、8月31日時点の出展タイトル数は1409タイトル。家庭用ゲーム機、スマートフォン、PCなど多彩なプラットフォームに向けて、話題の新作やeスポーツ採用タイトル、メタバースに対応した最先端のゲームなど、幅広いジャンルの出展が予定されている。

 なお、今回の発表では公式配信番組のタイムテーブルについても発表されている。会期4日間に配信する公式番組は38番組で、そのうち、出展社による「公式出展社番組」は29番組。グローバルイベントとして中国の「DouYu」や「bilibili」、アメリカの「IGN」といった海外のプラットフォーマー/メディアとの連携配信も実施される予定で、ほとんどの番組は日本語配信のほかに英語の同時通訳版も並行して配信され、一部の番組は中国語の同時通訳付きも準備されている。

公式番組 配信タイムテーブル