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NTTドコモ、有明アリーナにて60席あたり1つのWi-Fiアクセスポイント常設決定!

多数同時接続で演者と観客同士の一体感を高める演出も可能に

【有明アリーナ:高密度Wi-Fiサービス】

8月22日 提供開始

 NTTドコモは、8月20日に開業する有明アリーナにて「高密度Wi-Fiサービス」の提供を開始する。

 本サービスは、ドコモが推進するスマートアリーナの実現に向けた第一歩として、国内のスタジアムやアリーナなどにおいて国内最高水準の密度となる60席あたり1つのアクセスポイントを常設するというもの。

 今回ドコモが5Gネットワークに加えて本サービスを提供することで、有明アリーナの来場者はSNSなどのインターネットをより快適に利用できるようになる。

 また、イベントなどの主催者は、本サービスによる多数同時接続を活用した新たな演出が可能となる。例としてはコンサートにおける双方向コミュニケーションによる演者と観客同士の一体感を高めるといった演出などが挙げられている。

 加えて有明アリーナは、Wi-Fi認証時に取得する顧客データ(属性やWi-Fiの利用状況など)を施設の運営やマーケティングに活用することで、ユーザーにより高い体験価値を提供する取り組みも実施予定。

 さらに、災害時においては被災した人々が情報収集や安否確認をできるよう、有明アリーナにおける本サービスを無料開放する。

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