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古典的サバイバルホラー「Alone in the Dark」トリロジーが新解釈でリメイク【THQ Nordicデジタルショーケース2022】

【THQ Nordicデジタルショーケース2022】

8月13日4時(日本時間) 配信

 THQ Nordicは、フランスのゲームメーカーInfograms(現ATARI)が1992年に発売したサバイバルホラーゲーム「Alone in the Dark」の完全新作を発表した。開発は、スウェーデンのゲームデベロッパーPieces Interactiveで、発売プラットフォームはプレイステーション 5、Xbox Series X|S、Steam。発売時期は未発表。

 サバイバルホラーゲームの元祖的存在として知られる「Alone in the Dark」が、3度目の復活を遂げる。元祖「Alone in the Dark」シリーズは、ナンバリングとしては4作が作られ、その後に、ATARIが2008年と2015年に2度新作をリリース。2018年には、THQが「Alone in the Dark」のライセンスをATARIから獲得しており、今回満を持しての新作発表となる。

 公開されたトレーラーは、最新のグラフィックスで、米国ルイジアナの古びた洋館と、怪異との戦いの様子が描かれ、初代「Alone in the Dark」の世界が現代に蘇ったことを伝えている。短い紹介文には、オリジナルトリロジーのリ・イマジネーション版として、新しい物語と探検が味わえるとしており、「バイオハザード」シリーズ等のヒットで大きな盛り上がりを見せつつあるサバイバルホラー待望の新作となりそうだ。

【THQ Nordic Digital Showcase 2022】