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プロジェクトEGGより「暗黒星雲(PC-6001mkII版)」配信開始

シューティングも楽しめるADV

【暗黒星雲(PC-6001mkII版)】

8月9日 配信

キャンペーン価格:330円(税込)

通常価格:550円(税込)

 D4エンタープライズは8月9日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用アドベンチャー「暗黒星雲(PC-6001mkII版)」の配信を開始した。キャンペーン価格は330円(税込)。キャンペーン終了後は550円(税込)で配信される。

 本作は、1984年にリリースされたアドベンチャーゲーム。前作の「惑星メフィウス」の続編にあたり、伝説の剣レイソードを手に入れたスターアーサーの後日譚を描いている。

【ストーリー】

 “レイソード”を手にしたスターアーサーは、スーパーコンピューター“テス”を備えたクラプトンIIを操り、“レイソード”の秘密を暴くべく、今、漆黒の宇宙空間へと旅立つ。

 前作同様、コマンド選択+入力方式のアドベンチャーゲームとなっているが、宇宙空間では、しばしばドッグファイトが発生するため、シンプルながらも緊張感のあるシューティングシーンが楽しめる。シューティングシーンでは、しっかり敵を引き付けてからショットすればヒットしやすい。

 アドベンチャーゲームとしての難易度は高め。前作の最終目的であった伝説の剣“レイソード”の秘密や、敵であるジャミルについて言及されるシーンなども登場する。物語は大きな盛り上がりを見せ、最終章である「テラ4001」へとつながっていく。

 なお、本作は6001mkII版となっており、色数が少ない独特の色使いが特徴であるほか、一部シーンでキャラクターが喋る仕様となっている。

【暗黒星雲 for PC-6001mkII(DARK NEBULA / 80's Japanese old pc game)】