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G-レコ、ついに完結! 映画「劇場版 Gのレコンギスタ V『死線を越えて』」本日より公開

【劇場版 Gのレコンギスタ V「死線を越えて」】

8月5日 公開

 バンダイナムコフィルムワークスは、映画「劇場版 Gのレコンギスタ V『死線を越えて』」を本日8月5日より公開する。

 富野由悠季氏が原作・脚本・総監督を務め、2019年に全5部作として始動した「Gのレコンギスタ」の劇場映画化は、テレビシリーズの素材をベースに、完全新規カットの量が大幅にアップ。物語自体もテレビシリーズをアップデートした形へと進化している。第4部に続き、ついに最終章となる第5部がいよいよ公開となる。人類の未来を見据える壮大なスケールの物語の終焉が訪れ、ついに完結する。

【劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」本予告【ガンチャン】】
【ストーリー】

ベルリたちを乗せたメガファウナが、ジット団を追ってビーナス・グロゥブを出発。だが、すでに地球圏の戦況は一変していた。大気圏外で睨み合っていたキャピタル・アーミィとアメリア軍、ドレット艦隊は、禁忌の存在であるカシーバ・ミコシの近傍でさらに激しく衝突を繰り返す。
その渦中で、ベルリは戦争が生む悲劇や憎しみを取り除きたいと想いを巡らせ、人類の危機を知った姉アイーダは新たな時代に目を向ける。が、キャピタル・アーミィがジット団と共闘し、メガファウナがもたらした新戦力で増強されたアメリア軍がドレット艦隊と手を結んだことで宇宙戦艦をも沈める驚異のモビルスーツ群が次々と戦場に投入される。激化し、無数の人命を飲み込んでいく宙域。そして、各勢力は地球の重力に引かれ、最終決戦は大気圏内へ。
大地に立つG-セルフは今、ベルリを長い長い旅路の終わりへと導かんとしていた……。

【メインスタッフ】
総監督・脚本:富野由悠季
原作:矢立 肇、富野由悠季
演出:吉沢俊一
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇 顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
企画・製作:サンライズ
製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス
劇場版「Gのレコンギスタ」テーマソングアーティスト:DREAMS COME TRUE
(敬称略)

【メインキャスト】
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿 美菜子
マスク:佐藤拓也
クリム・ニック:逢坂良太
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ミック・ジャック:鷄冠井美智子
バララ・ペオール:中原麻衣
(敬称略)