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「A列車で行こう ひろがる観光ライン」11月3日発売決定

「はじまる観光計画」の観光がさらにひろがる!

【A列車で行こう ひろがる観光ライン】

11月3日 発売予定

価格:10,406円(税込)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:1人

 アートディンクは、Nintendo Switch用都市開発鉄道シミュレーション「A列車で行こう ひろがる観光ライン」を11月3日に発売する。価格はパッケージ/ダウンロード版ともに10,406円(税込)。

 「A列車で行こう ひろがる観光ライン」は、2021年3月に発売されたNintendo Switch用「A列車で行こう はじまる観光計画」ゲーム本編に追加コンテンツ「ひろがる観光ライン」やこれまでに配信されたパッチ全てを収録したオールイン版。パッケージ版には、ガイドブックも同梱される。

 また、すでに「A列車で行こう はじまる観光計画」を持っている人に向け、追加コンテンツ「ひろがる観光ライン」のみが同日発売される。価格は2,728円(税込)。

 さらに、10月14日の鉄道の日に、「A列車で行こう はじまる観光計画」の無料大型アップデートが配信されることも発表された。

【ティザーPV(7月28日正午12時から、約1分間のプレミア公開)】

「A列車で行こう ひろがる観光ライン」

 「A列車で行こう はじまる観光計画」では、シリーズで初めて「観光」という要素を導入し、観光客がスムーズに来られるように輸送網を拡大したり、魅力的な観光スポットを開発したりすることができるようになった。

 「A列車で行こう ひろがる観光ライン」では、鉄道車両や建物、小物の追加などで、観光を活用した新しい街づくり体験をもっと楽しむことができる。

ひろがる「鉄道車両」

【きほんの遊び方】
 鉄道会社の社長として交通網を整備することで、住民や観光客を増やし、街を発展させていく。人々を運ぶのは、プレーヤーカスタマイズしたオリジナル鉄道車両。観光地に合わせた列車を走らせて、風景を演出できる。

【ひろがる遊び方】
 なじみ深い通勤電車から風情のある観光列車や新幹線まで、日本各地を実際に走行している全33車両を収録。憧れのあの列車を、自分の街に走らせることができる。

実在旅客列車

 日本全国を走る旅客列車総勢29車両が街を駆け巡る。プランから実在車両の設計図を手に入れて、新しい列車を購入しよう。

キハ40系 ながまれ号(道南いさりび鉄道)
E235系 山手線(JR東日本)
3000形・3100形 アレグラ号(箱根登山鉄道)
ロマンスカーGSE(小田急電鉄)
300形(江ノ島電鉄)
500系 特急リバティ(東武鉄道)
SLやまぐち号(JR西日本)
700系 ひえい(叡山電鉄)
50000系 しまかぜ(近畿日本鉄道)
6500系(神戸電鉄)

 その他車両は今後、ARTDINK公式Twitter(@artdink_tw)にて順次公開される。

※実在車両はカスタマイズできません。
※実物の車両とは、デザイン・仕様が異なる場合がございます。

実在新幹線

 観光客をたくさん運ぶ新幹線でも、実在の3車両を使用可能。さらに、あの「黄色い新幹線」がごく稀に走行することもある。

ひろがる「街づくり」

【きほんの遊び方】
 人知れずたたずむ観光資源まで鉄道を繋げて、人気観光地へと育てよう。街が発展すると建物が建ち、だんだん駅を利用する人が増える。そこにビルや住宅などの子会社を建てて、街の発展をさらに促進する。

【ひろがる遊び方】
 観光にまつわるさまざまな建物が追加される。また、街に屋台や看板が出現することもあり、街のダイナミズムがひろがる。お気に入りの車両を展示する、自分だけの鉄道博物館の建設も可能だ。

追加建物

 「遊覧船乗り場」や「トリックアート美術館」など、8種類の新規建物が追加され、観光地の幅がひろがる。さらに駅前にオブジェや銅像、道に観光案内版を置けるようになっている。

遊覧船乗り場
地方博物館
遊技場2
トリックアート美術館
美術館
記念館
蔵屋敷
土蔵
観光案内板、オブジェ

追加小物

 人が増えるにつれて「屋台」・「看板」などが街中に出現するようになり、人々の賑わいを実感できる。街の開発が落ち着いたら、街に訪れた人の気持ちになって駅前や神社・寺などを観察してみるといいだろう。

鉄道博物館

 プランに「鉄道博物館」が登場。好きな列車を20車両まで展示できるため、自分でカスタマイズした車両と、実在車両が夢の競演を果たすことになる。

 さらに、鉄道博物館は観光地としても機能するため、多くの観光客を集めてくれる。

ひろがる「A列車の輪」

【きほんの遊び方】
 資金を気にせず地形から自由に街づくりができる「コンストラクションモード」を搭載。こだわりのシナリオをオンラインで共有できる。他のプレーヤーが作った個性豊かな街を楽もう。

【ひろがる遊び方】
 車両だけ、地形だけでもオンラインで共有可能に。また、「フォトモード」で飾り付けた渾身の1枚で、街や列車をSNSでアピールすることもできる。作品を共有して、A列車の輪をひろげよう。

車両・テンプレート共有機能

 装備パーツをカスタムし、ステッカーでデザインしたこだわりの自作車両や、街づくりの基礎となる地形のみを他のユーザーと共有できる。また、地形テンプレートの作成機能が追加される。実在の観光地を模した地形7種類は、はじめから利用可能だ。

※共有機能の利用にはNintendo Switch Online(有料)への加入が必要です。

フォトモード

 カメラ、ライティング、色(フィルター)を調節し、スタンプとフレームで飾り付けができる。これまでとは一味違う、「映え」る街の写真をつくって、街や車両をより魅力的に見せよう。

商品概要

「A列車で行こう ひろがる観光ライン ガイドブックパック」

発売日:11月3日(木)※日本リージョンのみで販売
価格:10,406円(税込)
対応機種:Nintendo Switch(パッケージ/ダウンロード)※ダウンロード版にはガイドブックは付属しない
ジャンル:都市開発鉄道シミュレーション

公式ガイドブック概要

 パッケージ製品「A列車で行こう ひろがる観光ライン ガイドブックパック」には「A列車で行こう ひろがる観光ライン 公式ガイドブック」が同梱する。

 公式ガイドブックには、基本的な遊び方や、街の開発の流れはもちろん、シナリオ攻略ガイドや各種データベースなどが約200ページに渡り収録されている。

執筆・編集:杉山 淳一/田都くん
制作:KADOKAWA
監修:アートディンク

※敬称略

追加コンテンツ「ひろがる観光ライン」

発売日:11月3日(木)
価格:2,728円(税込)

 「A列車で行こう はじまる観光計画」をすでに持っている人向けの、「ひろがる観光ライン」新規要素だけを収録したお得な追加コンテンツ。

「A列車で行こう はじまる観光計画」無料大型アップデート配信決定!

配信日:10月14日(金)鉄道の日

 「A列車で行こう はじまる観光計画」の無料大型アップデートが実施される。「A列車で行こう ひろがる観光ライン」を遊ぶために必要なアップデートとなっており、不具合の修正なども含まれている。

【更新内容】
・建物、小物の追加
 競馬場、ヴィラ、タワー3、ヤシの木、中継信号機、車両洗浄装置、経路案内(標識20)、カーブミラー
・不具合修正