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「ライブアライブ」、「現代編 -最強-」および「SF編 -機心-」の情報が公開
2022年6月14日 12:00
- 【ライブアライブ】
- 7月22日 発売予定
- 価格:7,480円(税込)
- CEROレーティング:B(12歳以上対象)
- プレイ人数:1人
スクウェア・エニックスは、7月22日に発売を予定しているNintendo Switch用RPG「ライブアライブ」の最新情報を公開した。
本作は、時代、主人公、ゲーム性も異なる7つの物語を、好きな順番でプレイすることができるRPG。物語はそれぞれ異なる特徴をもち、バトルをひたすら楽しむものもあれば、ストーリーや謎解きを中心に楽しむものもある。7つの物語をクリアすると、8つ目の物語「中世編」が解放される。今回はこの7つの物語のうち「現代編 -最強-」および「SF編 -機心-」の情報が公開された。
【Switch版「ライブアライブ」について】
本作は、スーパーファミコン向けに発売されたRPG「ライブアライブ」のNintendo Switch版。Switch版では、ドット絵に3DCGの画面効果を加えた映像表現「HD-2D」が採用されており、美麗なエフェクトが織りなすそれぞれの世界を体験できる。
技を習得し最強を目指す「現代編 -最強-」
ひたむきに鍛錬を重ねる格闘家「高原日勝」は、格闘家であれば誰もが夢見る「世界最強の座」をつかむ野心に燃えていた。世界の頂点に立つため、彼はあらゆる格闘技の奥技を身に付ける激闘の旅に出る。
ムエタイ プロレス ルチャ 骨法 コマンドサンボ 相撲……あらゆる格闘技の奥技をその肉体で学び、最強を目指せ!
「ラーニング」
現代編は世界の猛者たちとひたすらに闘い、最強を目指す物語。「高原日勝」は敵から特定の技を受けることで、その技を体得できる。自らの肉体をかけて手強い相手から必殺技を習得し、世界の頂点を目指そう。
キャラクター
高原日勝
CV:関 智一
「世界最強の座」を目指し、日々己を鍛え上げている格闘家。世界の頂点に立つため、各国の格闘技の奥技を身に付ける旅に出る。異なる流派の猛者たちと実際に拳を交え、練り上げられたその技を身に受けることで、奥技の秘訣を体得しようと考えている。
ナムキャット
CV:下野紘
天性のしなやかさの中に秘められた切れ味の鋭さを武器に、ムエタイの頂点に立つ若き闘士。闘いの中に道を求めんとする姿から、人々は彼の足技の数々を「神の右足」と呼ぶ。
必殺技:パンチャマキック/スパイラルニー
グレート・エイジャ
CV:坂口候一
ルチャ・リブレの伝説のヒール。レジェンド・ヒール「エル・ルード」の技をマスターした日本人レスラー。テクニシャンながらダーティなラフ殺法も使いこなす、通称「死の天使」。
必殺技:フランケン・シュタイナー/トルネードプレス
マックス・モーガン
CV:安元洋貴
アメリカマット界「一番」の男。ハリウッドでもスターとして名を馳せる。高原日勝が強者を探していると聞き、かつての闘争心に再び火を点した。
必殺技:マックスボンバー/ジャーマンスープレックス
宇宙船で巻き起こる悲劇「SF編 -機心-」
地球に向け帰還中の貨物輸送船「コギトエルゴスム」、その船内で新たな生命が生まれようとしていた。エンジニアのカトゥーの手によって作られたロボット「キューブ」は乗員たちと共に地球への航行を共にする。突如として宇宙船内に襲い掛かる事故、次第に大きくなっていく乗員たちの不和と疑念の渦――閉鎖空間で巻き起こる悲劇と人間たちの葛藤に「キューブ」は巻き込まれていく。
キャラクター
キューブ
地球に帰還中の貨物輸送船「コギトエルゴスム」で、エンジニアのカトゥーによって作られたロボット。人間の言葉を学習する機能を搭載し、乗員たちの手伝いをしながら船内の役割を覚えていく。宇宙船内に起こるさまざまな異変に、乗員たちと共に「キューブ」も巻き込まれていく。
カトゥー
CV:石田 彰
輸送船コギトエルゴスムのエンジニア。自分の手で生み出したロボット「キューブ」にさまざまな知識を教えていく。心の優しい落ち着いた性格だが、最近のレイチェルとカークに対しては理解しきれないところがあるようだ。
ヒューイ
CV:佐々木 望
船長補佐兼貨物管理担当。物腰やわらかで、冒険心に満ちたお話を好む。レイチェルとは恋仲だったが、煮え切らない性格が災いし、彼女に別れを告げられる。レイチェルと新たに恋仲となったカークには、強い敵愾心を持たれている。
レイチェル
CV:甲斐田裕子
コギトエルゴスムの通信技師。船内唯一の女性であり、カークの恋人。ヒューイとは恋人だったこともあるが、今はカークを愛している。自分が思ったことは臆せずに話すポジティブな性格。
SF編の楽曲アレンジには牛尾憲輔氏が参加
SF編の楽曲アレンジに牛尾憲輔氏が参加することが発表された。
ソロアーティストとして、2007年に石野卓球のレーベル"PLATIK"よりリリースしたコンビレーションアルバム「GATHERING TRAXX VOL.1」に参加。2008年12月にソロユニット"agraph"としてデビューアルバム「a day, phases」をリリース。石野卓球をして「デビュー作にしてマスターピース」と言わしめたほどクオリティの高いチルアウトミュージックとして各方面に評価を得る。
2010年11月3日、前作で高く評価された静謐な響きそのままに、より深く緻密に進化したセカンドアルバム「equal」をリリース。同年のUNDERWORLDの来日公演(10月7日 Zepp Tokyo)でオープニングアクトに抜擢され、翌2011年には国内最大の屋内テクノフェスティバル「WIRE11」、2013年には「SonarSound Tokyo 2013」にライブアクトとして出演を果たした。
一方、2011年にはagraphと並行して、ナカコー(iLL/ex.supercar)、フルカワミキ(ex.supercar)、田渕ひさ子(bloodthirsty butchers/toddle)との新バンド、LAMAを結成。2003年からテクニカルエンジニア、プロダクションアシスタントとして電気グルーヴ、石野卓球をはじめ、様々なアーティストの制作、ライブをサポートしてきたが、2012年以降は電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動する。
2014年TVアニメ「ピンポン」ではじめて劇伴を担当した。2016年2月には3rdアルバムとなる「the shader」〈BEAT RECORDS〉を完成させ、同年9月に公開された京都アニメーション制作、山田尚子監督による映画「聲の形」の劇伴を担当。映画公開に合わせて楽曲群をコンパイルしたオリジナル・サウンドトラック「a shape of light」がリリースされた。
2018年初春、NETFLIXにて全世界配信された「DEVILMAN crybaby」の劇伴、2018年に公開された白石和彌監督による映画「サニー/32」の劇伴、同年公開の山田尚子監督による映画「リズと青い鳥」の劇伴、沖田修一監督による映画「モリのいる場所」の劇伴を担当。2019年には白石和彌監督による映画「麻雀放浪記2020」の劇伴を担当している。
2020年にはNETFLIXで世界配信された湯浅政明監督による「日本沈没2020」の劇伴が大きな反響を呼び全米でもCD発売、配信される。「DEVILMAN crybaby」の劇伴などのサブスクが8月に解禁。以来全世界で3,000万におよぶストリーミング再生数を稼ぐ。
2021年は7月公開劇場版アニメ「サイダーのように言葉沸き上がる」、8月公開沖田修一監督劇場映画「子供はわかってあげない」、NHKEテレ「ワルイコあつまれ」の音楽を担当。
2022年1月TVアニメ山田尚子監督「平家物語」が放送開始。さらにはTVアニメ「チェンソーマン」の音楽担当として制作発表に名を連ねる。(2022年秋放送)
その他、REMIX、プロデュースワークをはじめ、CM音楽も多数手掛けるなど多岐にわたる活動を行なっている。
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Gosho Aoyama, Yoshihide Fujiwara, Osamu Ishiwata, Yoshinori Kobayashi, Ryouji Minagawa, Kazuhiko Shimamoto, Yumi Tamura