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映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」、子供の日特別ビジュアルが公開!

「島の子供たち」を代表して内田雄馬&廣原ふうのコメントも到着

【映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」】

6月3日 公開予定

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」子供の日特別描き下ろしビジュアル

 6月3日公開予定のアニメ映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」について、「子供の日」特別描き下ろしビジュアルが公開された。また、劇中に登場する「島の子供たち」を代表してマルコス役の内田雄馬さんと、カーラ役の廣原ふうさんが本作についてコメントした。

 「子供の日」特別描き下ろしビジュアルは、本作の総作画監督でありキャラクターデザインを担当している田村篤氏による描き下ろしイラスト。ククルス・ドアンと子どもたち20人の姿が描かれている。カーラやマルコスをはじめ、ドアンを中心に子供たちそれぞれが見せる表情は柔らかく、まるで本物の家族のように皆が寄り添った1枚になっている。

内田雄馬/マルコス役 コメント

今回、「機動戦士ガンダム」シリーズの源流ともなる本作に参加させて頂きとても嬉しかったです。マルコスは、島の子供達の中で年齢は少し上でアムロと同年代。いつもドアンのようになりたい、力になりたいと思ってはいるのですが、まだ自分にはその力が無いことをアムロを通して自覚していき、大人になる手前のもどかしさや葛藤がある青年だと感じていました。しかし、その中で悩み立ち向かい、大切なものをどう守れるか見つけていくキャラクターはとても素敵だと思っています。
本作はヒューマンドラマ的な要素が特にしっかり描かれていて、
島の子供達が懸命に生きている姿にも注目して貰えたら嬉しいです。

廣原ふう/カーラ役 コメント

オーディションでは、まさか本当に合格を頂けると思っていなかったので、腰が抜けそうなほど嬉しかったですが、最初に台本を開いた時に、本当にガンダムという作品に携わる事が出来るんだと、その時にとても実感が湧いてきました。

カーラは16歳の少女ではあるのですが、今どきの少女ではなく戦争という厳しい世界の中で生きる少女になるよう意識していたので、今の時代を生きる少女には無い少し大人びていて、どこか暗い雰囲気もあるような心の部分を表現するのがとても難しかったです。本作ではそれぞれのキャラクター達にどのような心情の変化や影響があったのかなど、とても繊細に描かれており、感動する作品となっています。
私が感じた感動を是非、劇場で皆さまにも感じていただきたいです。

クレジット

タイトル:『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
6月3日(金)全国ロードショー
配給:松竹ODS事業室