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弁天&コンキスタドールが制限! 「遊戯王 マスターデュエル」、5月9日に新たなリミットレギュレーションを適用

「D.D.ダイナマイト」などは準制限に

【リミットレギュレーション適用予定日】

5月9日 適用予定

サイバー・エンジェル-弁天-

 コナミデジタルエンタテインメントは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Android/iOS/PC用デジタルカードゲーム「遊戯王 マスターデュエル」において5月9日に新たなリミットレギュレーションを適用する。

 「リミットレギュレーション」はランク戦などでデッキに入れることが可能なカードの枚数を制限するもの。「遊戯王 マスターデュエル」ではカードゲーム「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」とはやや異なるレギュレーションになっているが、5月9日より新たなリミットレギュレーションが適用されることとなった。

 今回の変更ではランク戦で利用されているデッキの傾向と戦績を集計し、勝率・採用率が突出して高いカードなどを規制する内容になっている。大きな変更としては「サイバー・エンジェル-弁天-」と「黄金郷のコンキスタドール」の2枚が制限になるほか、「D.D.ダイナマイト」や「鉄獣戦線 フラクトール」、「幻影騎士団ティアースケイル」といった環境で猛威を振るうデッキのカードたちが準制限になる。

 なお、「遊戯王マスターデュエル」においては今回が初のリミットレギュレーションの改訂となっており、新たなカードが追加されていくことを考慮し、規制の度合いが調整されているという。なお、次回の改訂日などは明かされていない。

5月9日適用予定のリミットレギュレーション

制限カード

・サイバー・エンジェル-弁天-
・黄金郷のコンキスタドール

準制限カード

・D.D.ダイナマイト
・雪花の光
・フュージョン・デステニー
・幻影騎士団ティアースケイル
・鉄獣戦線 フラクトール
・電脳堺悟-老々
・LL-コバルト・スパロー
・プランキッズ・ロック
・魔救の分析者

無制限カード

・レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン