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アクションSTG「奇々怪界 黒マントの謎」本日発売!

3人の新たなプレイアブル・キャラクターが登場

【奇々怪界 黒マントの謎】

4月21日 発売

価格:4,180円(税込)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

プレイ人数:1~2人

 ナツメアタリは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用アクションシューティング「奇々怪界 黒マントの謎」を4月21日に発売する。価格は4,180円(税込)。

 本作は、家庭用オリジナル作品、スーパーファミコン版「奇々怪界 謎の黒マント」の続編となる完全新作。同社がタイトーのライセンスを受けて企画・開発を行なった、可愛くて硬派なアクションシューティングとなっている。

 「奇々怪界 謎の黒マント」の開発に関わったスタッフで構成される、ナツメアタリのスペシャルチーム「TENGO PROJECT」が手掛けており、当時の16bitテイストはそのままに、楽しさ、グラフィックス、サウンド、全てがパワーアップした作品となる。

 BGM/SEとも1992年「奇々怪界 黒マントの謎」を担当した岩月氏が、本作のサウンドすべてを担当。オリジナルのテイストはそのままにアレンジが施され、新曲も多数収録される。

メインビジュアル

ストーリーモードと2人協力プレイが搭載

 本作には、ストーリーモードと2人協力プレイが搭載されている。ストーリーモードには「エクストライージー・モード」が搭載され、ゲーム中、敵の落とすコインを一定数集めれば選択可能になる。アクションゲームが苦手な人でも最後まで遊べる。

【奇々怪界 黒マントの謎 トレイラー第4弾 ゲームモード・新システム紹介】
【ストーリーモード】

 「謎の黒マント(SFC版)」で倒したはずの黒マントが生きていた!?
小夜ちゃんと魔奴化(まぬけ)の前に再び黒マントの罠が立ちはだかる! 冒険の途中で合流する仲間達の力を借りて、黒マントの謎を解き明かせ!

2人協力プレイ

 5人の中から2人のキャラクターを選んで協力プレイが可能。Nintendo Switchではおすそわけプレイに対応し、1台あればすぐに2人で遊べる。

キャラクター紹介

 本作には、おなじみ「小夜ちゃん」と「魔奴化(まぬけ)」はもちろん、3人の新たなプレイアブル・キャラクター「アメノウズメ」・「イカヅチ」・「蛍御前」が登場する。イラストはあさりよしとお氏が担当している。

【奇々怪界 黒マントの謎 トレイラー第3弾 キャラクター紹介】

小夜ちゃん

 人里はなれた山あいの神社に住む巫女。かつて七福神を奪い大暴れをした妖怪たちをこらしめた。人と妖怪のわけへだてのない、とっても優しい女の子だが、悪い心を持つ者に対しては容赦しない。

魔奴化

 神社の裏山に仲間の妖怪と一緒に暮らしている化けダヌキ。妖怪たちの仲間だが小夜ちゃんの一番の友達で、森の異変を小夜ちゃんに伝えようと山を降りてきた。

新たなプレイアブル・キャラクター

アメノウズメ

 神代の世界の女性。神様にして巫女の始祖でもある彼女は、遠い未来の世界から迷い込んだ小夜ちゃんに力を貸してくれる。しかしそれにはある目的が……。舞い踊ることが得意な女神であり争い事は好まないが、神降しによって強い力を我が身に宿し、その力をもって悪しきものを祓う。

イカヅチ

 戦乱の世界の貂の妖怪。雷獣とも呼ばれ恐れられるその力は凄まじく、雹を降らせ、竜巻を起こし、天空に雷鳴を轟かせる。そんな天気さえも操る妖怪もこの世界に現われた黒マントには力及ばず、囚われの身となって悪魔に利用されようとしていた。

蛍御前

 戦乱の世界の女武者。並ぶものなき怪力無双で大太刀や薙刀を軽々と扱う。しかし戦乱の世界を蹂躙する悪魔の軍団の前に敗れ、仕えていた主君と共に命を落とした。黒マントの力によってこの世に舞い戻ったが、それは悪魔の手先としての復活だった。

【スクリーンショット】