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「あつ森」の原点。初代「どうぶつの森」は本日4月14日で21周年!

【初代「どうぶつの森」】

2022年4月14日 21周年

 任天堂のコミュニケーションゲーム「どうぶつの森」は、2001年4月14日に発売され、本日で21周年を迎えた。

 「どうぶつの森」は、NINTENDO64用タイトルとして発売されたコミュニケーションゲーム。現在の「あつまれ どうぶつの森」まで続く「どうぶつの森」シリーズ最初の作品となっている。

 プレーヤーはゲーム内に存在する村の住人となり、村に暮らす“どうぶつ”たちと会話をしたり、買い物をしたり、釣りをして遊んだり、部屋の模様替えをしたりと、気の赴くままに暮らす。

 本作の特徴の1つとして、ゲーム内にも“現実”と同じように時間が存在する。また、春には桜が咲き、冬になると雪が積もるなど四季も存在し、長期間放置していると、住民がいつの間にか引っ越していたり、手紙がたまっていたりするなど、現実での出来事に近いことがゲーム内でも発生する。

春には桜が咲くが……
冬になると雪が積もる

 この「どうぶつの森」ならではの世界観が話題を呼び、ヒットを記録。続編となる「どうぶつの森+」がニンテンドーゲームキューブにて発売された。また、ニンテンドーDSにて「おいでよ どうぶつの森」、Wiiにて「街へいこうよ どうぶつの森」、ニンテンドー3DSにて「とびだせ どうぶつの森」が発売されると、リリースされるごとに売り上げを伸ばし、任天堂の看板タイトルの1つとなった。

「おいでよ どうぶつの森」
「街へいこうよ どうぶつの森」
「とびだせ どうぶつの森」

 そして2020年、Nintendo Switchにて新作「あつまれ どうぶつの森」が発売されると、コロナ禍による後押しもあり、3,700万本以上の大ヒットを記録した。また、有料DLC「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」も発売されるなど、今でも「どうぶつの森」の進化は続いている。

「あつまれ どうぶつの森」