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CRESTが全年齢向けのノベルゲームブランド「Novus(ノウス)」を新設

【ノベルゲームブランド「Novus(ノウス)」設立】

4月4日 発表

 CRESTは、ソフトウェア開発事業を展開するホークアイより、アドベンチャーゲームブランド「みなとそふと」の開発スタッフが4月1日付けで一部移籍したことを発表し、全年齢向けを中心にしたノベルゲームブランド「Novus(ノウス)」を新設した。

 今回の発表では「Novus」は新しいノベルゲームの体験価値の提供を目指すことが発表された。あわせてCRESTは、ホークアイと業務提携し、ホークアイ代表で漫画「アカメが斬る!」・「魔都精兵のスレイブ」や、アニメ「結城友奈は勇者である」などの原作・原案者であるタカヒロ氏と共同でIP開発にも着手する。

【CRESTの目的】

 CRESTは自社ゲーム事業の他、モバイルゲーム、ブラウザゲームの企画、開発、運営/分析、 ローカライズ、コンサルティングまでトータルサポートを行なっています。またIP事業領域においてはデジタルアニメーション制作を手掛ける「100studio(ワンダブルオースタジオ)」を発足させるなど、メディアミックスを念頭においたIP開発やコンテンツのマーケティング、プロモーション事業を行なっております。

 「みなとそふと」は2007年に「君が主で執事が俺で」をリリースして以降、多くのアドベンチャーゲームを開発してきました。「君が主で執事が俺で」、「真剣で私に恋しなさい!」などはメディアミックスとして漫画・アニメ化されています。

 CRESTは全年齢向けノベルゲームブランド「Novus(ノウス)」を新設し、漫画における国際的なスタンダードになりつつある「ウェブトゥーン」のように、新しいノベルゲームの体験価値を世界に提供していきます。制作スタジオは「みなとそふと」が拠点を構える横浜に新設。コンテンツメーカー、アニメスタジオとの共同開発も予定しています。

 また、ホークアイと業務提携することで、同社代表であるタカヒロ氏と、共同でIP開発にも着手します。