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「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」リマスター版が本日発売!

オリジナル版の有料追加DLCが満載の決定版

【「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」リマスター版】

3月17日 発売

価格:
PS4/Nintendo Switch 3,278円(税込)
Steam 2,980円(税込)
CEROレーティング:B(12才以上対象)

 アトラスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用2D対戦格闘「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド(以下、P4U2)」リマスター版を3月17日に発売する。価格はPS4/Nintendo Switch版が3,278円(税込)、Steam版が2,980円(税込)。

 「P4U2」は、「ペルソナ4」や「ペルソナ3」のキャラクターたちが集結し、熱いバトルを繰り広げる2D対戦格闘アクション。本作は、「P4U2」を、UIをはじめとするグラフィックスの解像度を向上し、AC版Ver.2.50にバージョンアップしたリマスター版。オリジナル版の有料追加DLCも多数搭載されている。

 ストーリーは「ペルソナ4 ザ・ゴールデン(以下、P4G)」の続きの物語が楽しめる「ストーリーモード」の事件解決後、ゴールデンウィークに主人公・鳴上悠が再び八十稲羽に戻ったところから始まる。新たな事件に巻き込まれた「ペルソナ4」の「自称特別捜査隊」に加え、大人になった「ペルソナ3」の元「特別課外活動部」のメンバーが集結。参戦キャラクター総勢37人(シャドウタイプ含む)というボリュームで、ペルソナ使いたちの“その後の物語”が描かれる。

【リマスター版『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』プロモーション映像】

爽快感あふれる格闘バトルアクション! 「P4U2」リマスター版のゲーム概要

 本作では、ドットワークで緻密に書き込まれたペルソナのキャラクターたちが、画面の中で縦横無尽にアルティメットバトルを繰り広げる。2D対戦格闘パートは、アークシステムワークスが手掛けている。

 キャラクターとペルソナの連携コンボや、バースト、覚醒、一撃必殺技、バッドステータスなども搭載されており、格闘ゲームファンも存分にやりこむことが可能。そして、ボタンを押すだけでコンボがつながる連打コンボ、「ペルソナ4」の世界観を再現したボコスカアタックなど、格闘ゲーム初心者のペルソナファンも気軽に楽しめるシステムも搭載されている。様々な難易度やモードが用意されているので、やりこみ勢から格ゲー初心者まで、幅広い層が本作の爽快感あふれるアルティメットバトルを楽しめる。

【リマスター版について】
・別途有料販売していたDLCのほぼすべてを同梱。さらには雑誌特典でしか手に入らなかったキャラクター追加カラーや追加BGMも同梱。
・グラフィックス解像度を向上させUIをはじめ画面が見やすくより美麗になっている。
・バトルシステムにアーケード最新Ver.2.50を適用。対戦がより楽しく遊びやすくなっている。
・「ゴールデンアリーナモード」がアーケード最新Ver.2.50にアップデート。新スキルの追加などでやりこみ度がアップ。
・「チャレンジモード」がアーケード最新Ver.2.50用にアップデート。新規のお題が楽しめる。

【同梱DLC】
・「P4U」ストーリーモード
・「ADACHI」ストーリーモード
・追加キャラクターALL
・追加BGM33曲
・追加ナビ【ALLセットA】【ALLセットB】
・P4U2メガネパックALL
・P4U2カラバリパックALL
・ロビーアバターセット ※PS4のみ対応
・ボスキャラクター開放
・ナレーション&ラウンドコール開放
…etc

「P4G」の続きの物語が楽しめる「ストーリーモード」

 ペルソナ使いたちの新たな活躍が描かれるストーリーモードでは、キャラクターの視点やエピソードを切り替えながら話を読み進めることになる。「P4G」とは異なり、里中千枝や花村陽介といった、仲間キャラクター視点で物語が進行することも本作の大きな魅力のひとつ。もちろん「ペルソナ3」のキャラクター視点でのストーリー展開も楽しめる。

【安心のオートモード】
 敵との戦いは2D格闘対戦。格闘ゲームがどうしても苦手という人でも、「オートモード」に切り替えれば、キャラクターが自動操作になり、対戦でてこずることなく安心してストーリーを読み進められる。

 ストーリーモードでは「P4G」の正統続編である3つのエピソードを読み進めることができる。

EpisodeⅠ:P-1 GRAND PRIX

 2012年に発売されたペルソナ格闘第1弾「ペルソナ4ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ」のストーリーが楽しめる。

 「P4G」の事件解決後から2カ月後、再び始まるマヨナカテレビ――。テレビの中で突如開催されたのは八十神高校を舞台にした格闘ショー。主催者である“クマ”に酷似した存在に、生徒会長だと名乗る謎の美少女、駆けつける「ペルソナ3」の「シャドウワーカー」たち。異常事態に気づいた「自称特別捜査隊」がマヨナカテレビの謎に再び挑む。

EpisodeII:P-1 CLIMAX

 2014年に発売されたペルソナ格闘第2弾「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」のストーリーが楽しめる。

 「P-1 GRAND PRIX」の続きの話。八十稲羽市に突如発生した赤い霧とシャドウ軍団。それらを率いて黒幕を名乗る少年“皆月翔”が主人公たちの前に立ちはだかる。

 現実の八十稲羽市を舞台に「P4G」キャラクターと「ペルソナ3」キャラクターそれぞれの視点から物語は展開する。果たして「黒幕」の正体とは……。

EpisodeIII:ADACHI

 「P4U2」では有料DLCだった「キャラクター追加【足立透】」がリマスター版では同梱される。

 「P4G」で重要なキーキャラクターである“足立透”。主人公たちの活躍により、現在拘留中であるはずの彼が再び姿を現わした理由とは。主人公たちが知りえなかった事件の裏側に足立透の視点でより深く迫っていく。

キャラクター紹介

鳴上悠(CV:浪川大輔)

 「P4G」の主人公。事件解決後は八十稲羽市を離れていたが、ゴールデンウィークを過ごすために戻ってくることになる。

【格闘タイプ】
 力強さと鋭さを兼ね備えた万能キャラクターで、初心者にも熟練者にも扱いやすい。

花村陽介(CV:森久保祥太郎)

 主人公と同じ高校三年生で、「特別捜査隊」を名乗り八十稲羽で起こった殺人事件の謎を解決した。稲羽市内のショッピングセンター「ジュネス八十稲羽店」店長の息子。

【格闘タイプ】
 素早い動きと多彩な技で相手を翻弄する、稀代のトリックスター。

里中千枝(CV:堀江由衣)

 「特別捜査隊」の1人で、明るく活発な高校3年生。カンフー映画のマニアで、我流の足技を習得している。ゴールデンウィークに起きた事件をきっかけに真田を師匠と仰ぐようになる。

【格闘タイプ】
 相手の懐に一気に飛び込み、猛烈ラッシュでドッカーンとKOするパワフルガール。

天城雪子(CV:小清水亜美)

 千枝の親友で「特別捜査隊」の1人。幼いころから、実家の老舗旅館「天城屋旅館」の手伝いをしている。礼儀や作法に精通しており学校の男子の憧れの的だが、天然な一面も。

【格闘タイプ】
 中距離から遠距離と広い攻撃範囲を持つ。火炎系を中心とした強力なペルソナ攻撃や、「ディア」などの回復スキルも使いこなす。

巽完二(CV:関智一)

 主人公の後輩で、高校2年生。札付きの不良少年として皆から恐れられていたが、性根は真っ直ぐ。その外見とは裏腹に、手先が器用で裁縫が得意といった繊細な一面も持つ。

【格闘タイプ】
 投げによる攻撃を主体とした近距離パワータイプ。高い攻撃力とHPを持ち、ペルソナ攻撃もまた高威力。

クマ(CV:山口勝平)

 テレビの中の異世界に住んでいた、不思議な着ぐるみ。語尾に付く口癖は「クマ」。格闘大会の主催者を名乗る「クマ総統」とは別物らしく、自分の姿を真似されて怒っているようだ。

【格闘タイプ】
 アイテムを投げ、コミカルで多彩な攻撃を仕掛ける。その効果は相手をバッドステータスにさせたり自身の体力を回復したりと様々だ。

白鐘直斗(CV:朴璐美)

 探偵一族・白鐘家の五代目。「探偵王子」と呼ばれる高校2年生。1年前の連続殺人事件の調査で稲羽市を訪れ、主人公らと知り合う。今回も明晰な頭脳を活かし、事件の黒幕を追う。

【格闘タイプ】
 高い移動速度と射撃で遠距離から相手を攻撃する。厳しい条件を満たすと即死攻撃も使用可能。ペルソナは牽制や奇襲、トラップ攻撃などを仕掛ける。

久慈川りせ(CV:釘宮理恵)

 「P4G」で主人公たちと共に事件を解決した、高校2年生。りせちーボイスによる格闘実況が楽しめるほか、戦闘キャラとしても参戦。

【格闘タイプ】
 戦闘形態を得たペルソナ・ヒミコは多彩な飛び道具で攻める。相手を「アナライズ」すると攻撃が多様に変化。

ラビリス(CV:竹達彩奈)

 テレビの中を探索する「特別捜査隊」の前に立ちふさがる、謎の少女。八十神高校の制服を着ており、「八十神高校の生徒会長」と名乗る。

【格闘タイプ】
 斧による攻撃は、使用すればするほど強力になっていく。

岳羽ゆかり(CV:豊口めぐみ)

 元「特別課外活動部」として「ペルソナ3」で活躍した1人。月光館学園卒業後、タレントの仕事をしている最中仲間の緊急事態を知らされ八十稲羽へと向かう。

【格闘タイプ】
 イシスが生成した風の塊に矢を当てると、相手へ目がけて矢の軌道が変化する。様々な方向へ矢を打ち分け戦うことができる。

伊織順平(CV:鳥海浩輔)

 元「特別課外活動部」の1人。現在は「シャドウワーカー」非常勤隊員を務めつつ、休日は少年野球のコーチに励む。乗り過ごした電車で八十稲羽に到着し、事件に巻き込まれることに。

【格闘タイプ】
 バット攻撃HITで点数を取ると攻撃が強化。ペルソナ・トリスメギストスは炎と突進で中~遠距離攻撃を担う。

桐条美鶴(CV:田中理恵)

 「ペルソナ3」で活躍した元「特別課外活動部」のメンバーの1人。特殊部隊「シャドウワーカー」を率い、その任務として八十稲羽で起こった謎の解明に挑む。

【格闘タイプ】
 攻撃のリーチが長く、牽制能力に秀でる。ペルソナのアルテミシアは氷結系のスキルで相手を凍てつかせる。

真田明彦(CV:緑川光)

 元「特別課外活動部」の1人。高校卒業後は飽くなき強さへの追求心から、世界を股にかけた武者修行の旅へ。美鶴の招きに応じて一時帰国、「シャドウワーカー」の任務で八十稲羽を訪れる。

【格闘タイプ】
 接近戦が得意なインファイター。素早く手数の多い攻撃でラッシュを繰り出す。

アイギス(CV:坂本真綾)

 「ペルソナ3」で活躍した、心を持った人型兵器。現在は「シャドウワーカー」として美鶴の下で働いている。自身の姉妹機「対シャドウ特別制圧兵装五式・ラビリス」回収のため、八十稲羽を訪れる。

【格闘タイプ】
 様々な重火器で強力な攻撃を仕掛ける。「オルギアモード」時は、機動力と攻撃力が上がり更なる波状攻撃が可能に。

天田乾(CV:緒方恵美)

 元「特別課外活動部」の1人(と1匹)。「シャドウワーカー」のエクストラ・ナンバーズ(非常時特別制圧部隊)に籍を置く、文武両道の中学2年生。今作では愛犬コロマルと共に戦いに参戦。

【格闘タイプ】
 リーチのある中距離攻撃が得意な天田と素早い急襲が得意なコロマルのコンビネーションで相手を圧倒しよう。

エリザベス(CV:沢城みゆき)

 精神と物質の狭間にある「ベルベットルーム」の元住人にして、「力を司る者」である、最強無敵のエレベーターガール。自身の“目的”の為に旅する途中、八十稲羽に現われたようだが……。

【格闘タイプ】
 他のキャラクターが使用する大技をいとも簡単に使用する。また、自らのHPを減らしSPに変換することが可能。

マリー(CV:花澤香菜)

 「P4G」に登場した少女。世間知らずで無愛想だが、意外に素直な一面も。自身の「心の叫び」をポエムにするのが趣味(?)らしい。

【格闘タイプ】
 鞄から不思議なモノを取り出して戦うキャラクター。ペルソナは広範囲攻撃や牽制攻撃で相手の動きを封じる。様々な技で相手を取り囲み、封殺することが可能。

マーガレット(CV:大原さやか)

 「P4G」に登場した、「ベルベットルーム」の住人。ペルソナ全書を片手にイゴールの助手を務める。エリザベスの姉で今作ではイケメンペルソナ軍団を率い参戦する。

【格闘タイプ】
 複数のペルソナを使用する最強のペルソナ使い。規格外な攻撃で相手を粉砕する。

ラビリス(?)(CV:竹達彩奈)

 「八十神高校の生徒会長」を名乗る少女、ラビリスにそっくりな容貌を持つ存在。性格は暴力的で好戦的。出会った「特別捜査隊」たちに憎しみをぶつけてくるが、はたしてラビリスとの関係は……。

【格闘タイプ】
 アステリオスとの様々な同時攻撃が可能。攻撃は破滅的な広範囲&超威力。

皆月翔(CV:鈴村健一)

 自ら事件の「黒幕」を名乗り、主人公ら「特別捜査隊」の行く手に立ちはだかる、赤髪の少年。笑顔と狂気の裏に潜む、その目的とは一体……。

【格闘タイプ】
 トリッキー&スタンダード。ペルソナは出せないが、相手を翻弄する技を多く持つ。

足立透(CV:真殿光昭)

 八十稲羽で起こった殺人事件に深い関わりを持つ元刑事。拘留中の身のはずが主人公たちの前に再び姿を現わす。驚愕する主人公たちを前に、その飄々とした態度は健在。皆月翔とは既に面識があるようだが……。

【格闘タイプ】
 トリッキーな動きで相手を翻弄するキャラクター。自身を強化し、また相手に様々なバッドステータスを付与する行動で有利な状況に持ち込むことも可能。