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「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」第4弾/第5弾の公開日、キービジュアル、プロジェクトムービーが解禁

【第4弾「天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」】

4月1日 公開予定

【第5弾「无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」】

5月9日 公開予定

 「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」の第4弾「天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」および第5弾「无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」の公開日が決定した。第4弾は4月1日、第5弾は5月9日より上映される。

 「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」は、Android/iOS/ブラウザ用シミュレーション「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に、末満健一氏が脚本・演出を手掛けたストレートプレイ版の舞台化作品を映画館で楽しむことができる劇場版。これまでに、第1弾「虚伝 燃ゆる本能寺」(2021年11月23日公開)、第2弾「義伝 暁の独眼竜」(2022年1月21日公開)、第3弾「ジョ伝 三つら星刀語り」(2022年2月18日公開)が上映されている。

 今回、第4弾「天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」と、第5弾「无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」のプロジェクトムービーおよびキービジュアルが解禁された。また、「天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」の30秒予告篇映像や、入場者特典「限定生フィルム」などの情報も公開されている。

【劇場版 舞台「刀剣乱舞」天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-】
【劇場版 舞台「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-】
【天伝・无伝プロジェクトムービー】

「劇場版 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」作品情報

公開日:4月1日(金)より《3週間限定上映》
製作:舞台『刀剣乱舞』製作委員会
配給:東宝映像事業部
料金:2,600円均一(税込)
※劇場により特別シートなど別途料金が発生する場合がある。

【予告篇】
【あらすじ】

西暦2205年。歴史の改変を目論む「歴史修正主義者(れきししゅうせいしゅぎしゃ)」によって過去への攻撃が始まった。時の政府は「審神者(さにわ)」なるものたちに歴史の守護を命じる。その審神者の物の心を励起(れいき)する審神者の力によって生み出された「刀剣男士(とうけんだんし)」たちは、さだめられた歴史を守る戦いへと身を投じるのだった。

慶長十九年、大坂。

方広寺鐘銘事件を発端に、豊臣と徳川の衝突は避けられないものとなっていた。戦国時代最後の戦いとなる大坂の陣が目前に迫る時代に、本丸より出陣した六振り。

徳川陣営の偵察を進める一期一振、鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎。時間遡行軍による干渉は確認できなかったが、徳川本陣を偵察した鯰尾が、家康の傍で怪しげな従者を見かけたと報告する。さらなる調査のため、再び徳川本陣の偵察へと向かう鯰尾と骨喰。一期は異変を知らせるため、隊長である山姥切国広たちのもとへと向かった。

その頃、山姥切、加州清光、宗三左文字は、潜入調査のために真田丸に入り込んでいた。大坂冬の陣の要となる出城であったが、未だ改変の兆しは表れていなかった。

山姥切たちはその真田丸で、かつて小田原の地で戦った男と再会する。今は豊臣秀頼に仕えているという男の存在に、山姥切は不穏な気配を察するのだった。真田丸で合流した一期は成りゆきから、時間遡行軍に命を狙われる秀頼を護衛することとなる。

果たして、大坂の地で何が起きているのか?そして謎の刀剣男士・太閤左文字との出会いが、一期たちにもたらすものとは...。

原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
脚本・演出・総監修:末満健一 音楽:manzo/伊 真吾 ディレクター:池田圭太
一期一振:本田礼生、鯰尾藤四郎:前嶋 曜、骨喰藤四郎:北川尚弥、宗三左文字:佐々木喜英、加州清光:松田 凌、太閤左
文字:北乃颯希、山姥切国広:荒牧慶彦

※敬称略

入場者特典の数量限定「限定生フィルム」

 「限定生フィルム」は、この特典のために特別に編集した本編映像を、まるごと映画用の35mmフィルムに現像し5コマ毎にカットした完全限定アイテム。本編のシーンの数だけ種類があり、同じカットは2つと無いという超レア仕様となっている。配布はランダムで行なわれる。

※1回のご鑑賞につき、おひとり人様1枚のお渡しとなります。
※入場者特典は数量限定のため、なくなり次第配布終了となります。
※フィルムの特性上、非常に多くの絵柄がございます。
※ランダム配布につきフィルムの絵柄はお選びいただけません。
※特典制作時に生じるスレや色ムラ、梱包時や配布時に生じるシワやキズなど、ビジュアルイメージを損なわない差異が理由による返品交換はお受けできません。
※フィルムの特性上、同じ絵柄の交換対応はできませんのでご了承ください。
※本編はデジタルシネマ上映です。

「劇場版 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」作品情報

公開日:5月9日(月)より《3週間限定上映》
製作:舞台『刀剣乱舞』製作委員会
配給:東宝映像事業部
料金:2,600円均一(税込)
※劇場により特別シートなど別途料金が発生する場合がある。

【あらすじ】

西暦2205年。歴史の改変を目論む「歴史修正主義者(れきししゅうせいしゅぎしゃ)」によって過去への攻撃が始まった。時の政府は「審神者(さにわ)」なるものたちに歴史の守護を命じる。その審神者の物の心を励起(れいき)する審神者の力によって生み出された「刀剣男士(とうけんだんし)」たちは、さだめられた歴史を守る戦いへと身を投じるのだった。

慶長十九年、大坂。

方広寺鐘銘事件を発端に、徳川家康率いる幕府軍と豊臣秀頼を長とする豊臣家の間で勃発した戦国時代最後の大戦、大坂の陣。その皮切りである冬の陣では、圧倒的不利と見られた豊臣方が浪人衆たちの助勢により善戦。戦いの長期化を懸念した徳川方は和睦交渉に転じ、豊臣方もその条件をのむこととなる。

その裏には、歴史を巡る刀剣男士と時間遡行軍の戦いがあった。山姥切国広率いる部隊の働きにより、1度は守られたかに見えた歴史。しかし、さだめられた未来に一矢を報いようとする真田信繁が、歴史とは異なる局面で自刃。その事実は、あるものたちが信繁の影武者を仕立て上げることによって隠蔽されるのであった。

表向きだけの正史が遂行される歴史。
大坂夏の陣の時代に、へし切長谷部を隊長とした三日月宗近、鶴丸国永、数珠丸恒次、骨喰藤四郎、薬研藤四郎からなる部隊が出陣する。

たどり着いた大坂城下町は、祭りのような喧騒が溢れ返っていた。聞き込みによると、豊臣軍は徳川率いる幕府軍を相手に連戦連勝しており、町人たちは気の早い戦勝祝いに沸いているとのこと。

豊臣滅亡という本来の歴史からずれ始めていることを察する刀剣男士たちは、任務の最中で奇妙な士たちに遭遇する。それは、史実には実在するはずもない真田十勇士であった。

一方、政府より命じられた“ある任務”のために先んじてその時代へとやってきていた大千鳥十文字槍と泛塵。ある事情により泛塵と別行動を取る大千鳥は、状況を打開するために三日月宗近に接触を試みる。

やがて刀剣男士たちは、大坂夏の陣の頃には解体されてなくなっているはずの真田丸を訪れることとなる。そこで彼らを迎えたのは、三日月宗近の元主である高台院湖月心尼であった。

原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
脚本・演出・総監修:末満健一 音楽:manzo/伊 真吾/KYOHEI ディレクター:渡部武彦
三日月宗近:鈴木拡樹、数珠丸恒次:高本 学、骨喰藤四郎:三津谷亮、薬研藤四郎:北村 諒、へし切長谷部:和田雅成、
大千鳥十文字槍:近藤頌利、泛塵:熊谷魁人、鶴丸国永:染谷俊之

※敬称略

関連情報

第3弾「劇場版 舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り」Blu-ray/DVDの発売が決定!

6月15日 発売予定

 本商品は、脚本・演出を手がけた末満健一氏による監修のもと、劇場スクリーンに合わせて再編集し、舞台公演Blu-ray/DVDとは異なる新アングルが多数採用された本編。音声は2.0chサラウンドの他、5.1chサラウンドや手持ちのヘッドフォンで臨場感あふれる大迫力の高音質を体感できるヘッドフォン用立体音響(DTS Headphone:X)が搭載されている。映像特典として撮り下ろしキャストコメントを収録。価格は以下の通り。

【Blu-ray】7,480円(税込)
品番:TBR31326D POS:4988104130266

【DVD】6,380円(税込)
品番:TDV31327D POS:4988104130273

※初回限定版は、数量限定特別パッケージ(デジパック+窓抜きスリーブケース)を使用。終了後は通常版(トールケースのみ)に切り替わる。

商品仕様

1枚組

【音声】
2.0ch サラウンド
5.1ch サラウンド
ヘッドフォン用 立体音響(DTS Headphone:X)
※メニュー画面から[ヘッドフォン用 立体音響]モードを選択し、手持ちのヘッドフォンを接続すると映画館やホームシアターと同様のサラウンド音声が楽しめる。※DTS対応プレーヤーのみ

【映像特典】
・BD/DVD購入者向け撮りおろしキャストコメント(和田雅成、納谷 健、北川尚弥)
・予告篇

※特典内容・商品仕様は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
発売元:マーベラス
販売元:東宝

【舞台「刀剣乱舞」について】

 PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に、末満健一氏が脚本・演出を手掛けたストレートプレイ版の舞台化作品。2016年5月に初演である「虚伝 燃ゆる本能寺」を上演し、再演や小田原城天守閣前で一夜限りで行なわれた野外公演、そして日本国内で唯一の客席が360度回転する劇場・IHIステージアラウンド東京での公演を含め、これまでシリーズ11作品を上演している。

 重厚で心打たれるストーリーや、刀剣男士の美麗で個性豊かなヴィジュアルの再現、そして圧倒的熱量の殺陣などで観客を魅了し、劇場動員のみならず、ライブビューイングやライブ配信、Blu-ray/DVDなどを通して多大な支持を集めている。

 またシリーズを通して様々に伏線が散りばめられ、今後の展開にも非常に注目が集まっている。