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映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」ドアン専用ザクの設定画がついに公開!

ドアン役声優は竹内駿輔さんに決定

【映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」】

6月3日 公開予定

 6月3日に公開を予定している映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に関する新たな情報が公開された。

 今回は作中に登場する元ジオン公国軍のパイロット「ククルス・ドアン」の声優として武内駿輔さんの抜擢が発表。武内さんは映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」にてマフティーの参謀格イラム・マサム役を演じており、本作においても重要な枠割を担う人物を演じる。

 また、ククルス・ドアンおよび「MS-06F ドアン専用ザク」と「RX-78-02 ガンダム」の設定画が公開された。

武内駿輔/ククルス・ドアン役 コメント

 本作のククルス・ドアンの声を担当致しました、武内駿輔です。今回、40周年を越えた本タイミングでガンダムシリーズに関われる事、しかもそれが安彦さんが監督される”ファーストシリーズ”に参加できた事、大変光栄に感じております。第15話の存在は僕も昔から存じておりましたが、それをまさかリブートするとは。
皆様のご期待を裏切らぬ様、ファーストシリーズを全て見直し、僕も挑まさせて頂きました。
本作は、元々の題材もそうですが、ガンダムを知っている人でも知らない方でも楽しめる内容になっております。
なんてそれっぽい事言いましたが、難しいこと考えず!
新たに描かれるドアンザク! 白いヤツ! その他多数の新要素! ド派手に戦うモビルスーツ達!
それらを、是非大きなスクリーンで楽しんで頂けますと幸いです!

キャラクター&メカ設定画

ククルス・ドアン

 ジオン公国軍のMSパイロット時代に鍛え上げられた体つきからは、幾千もの苦難を乗り越えてきた貫禄のある風格を感じる。また、強面な表情や、純粋無垢な笑顔など、キャラクターの個性が繊細に表現されており、安彦監督ならではの表情のバリエーションから、よりドアンの魅力が感じられる設定画となっている。

MS-06F ドアン専用ザク

 ククルス・ドアンがジオン公国軍のサザンクロス隊を率いていた際に搭乗していたザク。地球侵攻作戦中に脱走したため、倒した相手の機体から部品を回収し、ドアン自身でそれらを用い機体の補修・改修を行なっている。そのため、一部装甲は剥がれたままになっており、左右非対称な部分も多い。島での生活を守るために普段は存在を隠しているが、外敵である地球連邦軍やジオン公国軍が来た際は迎撃して無力化するために運用されている。

RX-78-02 ガンダム

 アムロ・レイが搭乗する地球連邦軍の白兵戦用試作モビルスーツ。ホワイトベースが地球連邦軍総司令部ジャブローへ到着した際に改修され中期型となった。主な変更点としてボディユニットへコア・ポッドが組み込まれ、左肩のショルダー・マグナムが右肩同様にバルカン砲に換装されている。無人島で地球連邦軍のMS隊が壊滅したことから、島の残敵掃討任務で運用されるがドアンのザクと交戦後機体は行方不明となる。