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二重現実心理的ホラー「The Medium -霊-」PS5日本語吹き替え版が本日発売

【The Medium -霊-】

3月10日 発売

価格:8,580円(税込)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

プレイ人数:1人

 ナツメアタリは、NAパブリッシング・ブランドを通じて、二重現実(デュアル・リアリティー)心理的ホラーゲーム「The Medium -霊-」のプレイステーション 5日本語吹き替え版を3月10日に発売する。価格は、パッケージ・ダウンロード版ともに8,580円(税込)。

 「The Medium -霊-」は、三人称視点の心理的ホラーゲーム。Xbox Series X|S/Xbox One/PC向けには「The Medium」として発売されており、「サイレントヒル」を手がけた山岡晃氏が音楽を担当している。

 開発は「Layers of Fear」や「ブレア・ウィッチ」、「オブザーバー:システムリダックス」など数々のホラー作品を手がけているポーランドのBloober Team(ブルーバーチーム)が担当。三人称のホラーゲームは初で、これまでの作品の中で最も規模が大きく、最も長い開発時間が設けられ完成に至った。

【『The Medium -霊-』パッケージ版予約開始!日本語トレーラー】

「The Medium -霊-」の特徴

 新機能「二重現実(デュアル・リアリティー)」機能により、2つの世界(現実世界と霊界)にいる主人公を同時操作することができる。プレーヤーは2つの世界を同時に探索して謎を解き、忌まわしき悲劇から生まれた怪物「ザ・モー」との遭遇を切り抜け、世にも恐ろしい謎の真相に迫っていく。

 幽体離脱を使えば、現実世界の肉体では到達不可能な場所を調査できる。霊力でバリアを張り、強力な霊力波を放ち、選ばれし限られた者だけが持つ霊能力を操ることも可能だ。

 日本語吹替が施されており、主人公マリアンヌ役を声優の武田華さん、トーマス役を四宮豪さんが担当。英語に切り替えることもできる。

 また本作は、終焉をモチーフにしたことで知られるポーランドのシュールレアリスム画家ズジスワフ・ベクシンスキー氏の絵画から着想を得て作られており、その独特かつ不吉な画風も見どころとなっている。

【スクリーンショット】