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劇場版「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-」本日より公開!
Deemoと少女が紡ぐ、儚い愛の物語。原作の人気曲が迫力のサウンドで響く
2022年2月25日 00:00
- 【DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-】
- 2月25日 全国公開
ポニーキャニオンは、映画「DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-(以下、DEEMO サクラノオト)」を「新宿バルト9」ほか、全国にて本日2月25日より公開する。
「DEEMO サクラノオト」は、全世界累計2,800万ダウンロード突破を記録する音楽リズムゲーム「DEEMO」を原作とする劇場版アニメーション。ピアノをコンセプトに据えた「DEEMO」は、旋律の美しいクラシックからロック・ジャズなどジャンルにとらわれないオリジナル楽曲のクオリティの高さと、緻密に計算されたリズムやメロディで知られている。
ピアノが鳴り響く音楽学校。聴く者全てを惹きつける見事な旋律を奏でるのは少し影のある少女、アリスだ。人と交わろうとしない彼女だが、好奇心の強いサニア、優しいロザリアと出会い、徐々に変化が訪れる。
空から1人の幼い女の子が落ちてくる。記憶を失くしていたが、黒の紳士がDeemoということはなぜか知っていた。Deemoがつま弾くピアノの旋律に誘われるように、少女は「アリス」という自分の名前を思い出す。そこには、彼女を優しく見守るぬいぐるみのミライ、クルミ割り人形のくるみ割り、フワフワと宙に浮く匂い袋がいた。
ピアノの音色で成長する木が天窓まで届けば元の世界に帰ることができるのではと考えたアリスたちは、城に隠された楽譜集めを始める。そこでアリスは表情を隠した仮面の少女と出会う。「あなたなんて、嫌い」と言う仮面の少女とアリスの関係は?
仲間たちとの楽譜集めの冒険。仮面の少女の心。そしてDeemoという存在の謎。時にアリスの頭をよぎる桜並木。
途中で止まる記憶の旋律――。
過去・現在・未来に大きな波紋を広げる音色が、次第にアリスの記憶の扉を開いていく。
スタッフ、キャストを紹介
本映画の総監督を務めるのは、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(脚本)」、「BLOOD+(監督・シリーズ構成・演出・脚本)」を手掛ける藤咲淳一氏。監督は松下周平氏が担当する。アニメーション制作は、「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」、「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」でも知られるSIGNAL.MDが担当しており、「攻殻機動隊」シリーズなどを手掛けたアニメスタジオ Production I.Gが制作をサポートする。
キャラクターデザインは「三ツ星カラーズ」や「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などで知られるイラストレーターのめばち氏が手掛けており、主題歌・イメージソングは、「鬼滅の刃」、「ソードアート・オンライン」シリーズや「魔法少女まどか☆マギカ」、「Fate/Zero」などで知られる梶浦由記氏が担当する。
主人公のアリス役は竹達彩奈さん。そのほか鬼頭明里さん、佐倉綾音さんが出演する。他にも、丹生明里(日向坂 46)さん、濱田岳さん、渡辺直美さん、イッセー尾形さん、松下洸平さん、山寺宏一さんといったキャスト陣が出演する。主題歌を歌うのは本作の歌姫オーディションでグランプリに輝いたHinanoさん。2月23日1st EP「nocturne」でデビューを飾る。
【DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-】
出演:竹達彩奈 丹生明里(日向坂 46)/鬼頭明里 佐倉綾音 濱田岳 渡辺直美 イッセー尾形 松下洸平/山寺宏一
原作:Rayark Inc.「DEEMO」
総監督:藤咲淳一
監督:松下周平
脚本:藤咲淳一・藤沢文翁
キャラクターデザイン:めばち
主題歌制作:梶浦由記
主題歌:Hinano「nocturne」(PONY CANYON)
制作:SIGNAL.MD Production I.G
製作・配給:ポニーキャニオン
(敬称略)
©Rayark Inc./「DEEMO THE MOVIE」製作委員会