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Vtuberツール「RiBLA Broadcast(β)」が無料提供開始

PCとWebカメラだけで3Dキャラクターを全自動で動かせる

【RiBLA Broadcast(β)】

2月16日より無料提供開始

 エイベックス・テクノロジーズは、PC用ソフトウェア「RiBLA Broadcast(β)」の無料提供を2月16日より開始した。提供終了時期は未定。

 「RiBLA Broadcast(β)」は、PCとWebカメラからアバター(VRM形式)を操作できるソフトウェア。カメラの映像をもとに骨格推定・表情認識(AI)を行なうため、専用のトラッキング機材を導入することなく、全自動でアバターを動かすことが可能だ。手動で表情を切り替えたり、細かな動きの調整もできる。

 また、無料提供にあわせて、「RiBLA」初となるオリジナルキャラクターのアバターを無償配布するほか、キャラクターグッズの予約販売も開始されている。

【RiBLA Broadcast (β) デモ映像】

「RiBLA Broadcast(β)」

2月16日(水)より開始
※終了時期は未定。別途公式情報より告知される。
費用:無償
参加方法:利用規約を確認の上、BOOTHページからダウンロード。
対応OS:Windows/Mac
動作確認環境:https://avex-technologies.com/riblas/lab/tools.html

特徴

・ユーザーの動作・表情の情報をカメラ映像から自動で取得し、AIで骨格推定・表情認識を行なうことで、ユーザーにあわせてキャラクターが動く。

・アバター(VRM形式)をドラッグ&ドロップですぐに導入できる。

・無料配信ソフトウェア「OBS Studio」と組み合わせることで、YouTubeやTwitch をはじめとする動画配信プラットフォームで生配信を行なうことができる。

オリジナルキャラクターのアバターを無償提供

提供期間:2月16日(水)より開始
費用:無償
フォーマット:VRM形式

 イラストレーターの konomi(きのこのみ)氏がキャラクターデザインした「RiBLA」初のオリジナルキャラクター「生駒ミル(いこま みる)」と「九条フレカ(くじょう ふれか)」のアバターが無償提供される。

 これらのアバターは「RiBLA Broadcast(β)」はもちろん、3Dモデルを扱えるソフトウェアやVR向けSNSなど、様々なサービス・用途で利用できる。今後もラインナップは追加される予定。

生駒ミル(いこま みる)(画像右)

キャラクターデザイン: konomi(きのこのみ)

 流行に敏感で、可愛いものが好きな17歳の女の子。努力型の天才で、学校の成績は常に上位。どうすれば自分が一番可愛く見えるか理解している。

□配布場所:生駒ミル

九条フレカ(くじょう ふれか)(画像左)

キャラクターデザイン: konomi(きのこのみ)

 悪戯好きで小悪魔系な女の子。ミルとは同い年で親友。見た目に反して、かなりズボラな性格。成績は毎回赤点ギリギリ。よくミルのお菓子を横取りしては怒られている。喧嘩するほど仲がいい。

□配布場所:九条フレカ

※「九条フレカ」のアバターは後日公開いたします。

オリジナルキャラクターグッズの予約販売

予約受付期間:2月16日(水)~3月7日(月)23時59分
発送目安:3月末

 「RiBLA Broadcast(β)」 及びアバターの提供開始を記念して、「生駒ミル」および「九条フレカ」のオリジナルグッズが予約発売される。

【商品内容】
抱き枕カバー、タペストリー、3Dモデル衣装差分

□購入ページ