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「Apex Legends」新シーズンのバランス調整内容を公開。ガストラップが起動中も壊せるように

【Apex Legends デファイアンス】

2月9日 アップデート

 Electronic ArtsとRespawn Entertainmentは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC用バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」の大型アップデート「Apex Legends デファイアンス」のバランス調整およびオリンパスの変更点を発表した。

 新レジェンド「マッドマギー」や、新たな期間限定モード「コントロール」、空中都市「オリンパス」の変更といった様々な新要素が追加される新シーズン「デファイアンス」。今回は、ゲームバランスの一部調整内容および「オリンパス」の変更点について発表された。

【「エーペックスレジェンズ:デファイアンス」ゲームプレイトレーラー】

ハンマーポイントも再登場。コースティックなどゲームバランスを調整

 新シーズン「デファイアンス」では、毒性トラップの使い手であるコースティックのアビリティ「Noxガストラップ」が調整される。「Noxガストラップ」は、トラップを設置するアビリティとなっており、敵が近づくか射撃することで起動し、範囲内の敵に持続ダメージを与える効果だ。これまではトラップの起動前であれば破壊することが可能であったが、「デファイアンス」からは起動後も破壊できるようになる。

【コースティック】

 また、クリプトのドローンも調整が入る。「デファイアンス」からは、ドローン操作中にも味方のヘルス状況やマップ、キルログ、部隊数などが表示されるようになる。これにより、ドローン操作中も戦況を把握しやすくなるだろう。

 武器に対するバランス調整も行なわれる。ピースキーパーとトリプルテイクには、スライド中にチョーク時間を短縮するキネティックフィーダーというホップアップが追加される。また、シールドを失っている敵に対してダメージが増幅するハンマーポイントが再登場。今回はP2020とモザンビークに加え、RE-45にも装着できるようになっている。さらに、フラットラインとロングボウはクラフトできる武器に追加され、フロアからはなくなる。また、オルタネーターはコンテナ内ではなくフロアに、ボルトはコンテナ内に出現するようになる。

生まれ変わる「オリンパス」。2つの新しいエリアが登場

 シーズン7から登場した空中都市「オリンパス」。新シーズン「デファイアンス」からは2つの新しいエリアが登場するほか、既存エリアの大幅な見直し、マップ全体のサイズ拡大などが実施される。また、テレポーターのような新要素も追加されるとのこと。そのほか調査ビーコンの場所が移動していたりと、ゲームプレイをする際の使い勝手の良さが増すように変更がなされているという。

【オリンパス】