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「FFXIV」一時停止中の新規プレーヤー向け商品を1月25日より販売再開へ。運営規模拡大計画を発表

【ファイナルファンタジーXIV 運営規模拡大計画】

1月14日 発表

 スクウェア・エニックスは1月14日、プレイステーション 5/プレイステーション 4/PC用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」において、日本を含む世界各地向けのデータセンターを拡張する計画を発表した。また、販売を一時停止していた新規プレーヤー向けの商品を1月25日より順次販売再開する。

 これは、プレーヤー向けサイト「Lodestone」に掲載された「FFXIV運営規模拡大についてお知らせ」にて発表されたもの。日本を含む世界各地のデータセンターを拡張する計画に加え、これまで他地域とデータセンターを共有していたオセアニア地域のために新たなデータセンターを1月25日に正式オープンすることなどが、本作のプロデューサー兼ディレクター・吉田直樹氏により明らかにされている。

 また、最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」は発売後、予想をはるかに上回る新規登録が行なわれ、ゲームへのログインに際して大規模な混雑が発生する場合があったことから、12月中旬より新規プレーヤー向けのダウンロード版商品の販売を一時停止していた。現在ではプレーヤーのプレイ時間が落ち着き、ログイン時間が分散してきたとして、これらの商品の販売を1月25日より順次再開することも発表された。なお、再開する商品(ダウンロード版)は下記の通り。

  • 「ファイナルファンタジーXIV スターターパック」
  • 「ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック」
  • 「ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック コレクターズエディション」

 「ファイナルファンタジーXIV フリートライアル」の新規登録は後日再開予定。すでに製品版プレイ権を所有しているプレーヤーのための最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」は現在も販売中となっている。

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