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ゲオ、Switch(有機ELモデル)の店頭販売を「各店入荷次第」に変更。会員証の提示も不要に

【ゲオ:Nintendo Switch(有機ELモデル)販売方法の変更】

12月15日 発表

 ゲオは12月15日、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(有機ELモデル)」の店頭販売について、これまでの次回入荷予定日を公開しての販売方法から、各店入荷次第の販売に変更すると発表した。

 「Nintendo Switch(有機ELモデル)」の販売方法に関しては、ゲオでは11月19日より抽選販売から店頭販売に切り替えを実施。その後は12月4日、12月11日と次回入荷予定日を事前に公開する形で、ゲオ各店舗での販売を行なっていた。今回の変更について、ゲオは「多くのお客様にスムーズにご購入いただけるよう」と説明しており、再販日に購入希望者が集中するのを回避する狙いがあると思われる。

 また、これまで転売対策として行なわれていた、購入の際のレンタル会員機能付きPontaカードまたは、ゲオアプリ会員証の提示は不要となる。その上、在庫がなくなった場合でも、入荷があり次第、都度販売を再開するとしている。クリスマスを前にして、Switch(有機ELモデル)の安定的な供給体制が確立されつつある。