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Nintendo Switchのネットワーク障害は「AWS」の影響によるもの。任天堂が正式発表

ニンテンドーeショップは復旧するも “解消には時間がかかる見込み”

【Nintendo Switch ネットワークサービス全般】

12月8日0時35分頃より 障害発生

 任天堂は、本日12月8日0時35分頃より発生しているNintendo Switchのネットワークサービス全般の障害について、クラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services(AWS)」の影響によるものであると発表した。

 AWSは、Amazonが運営するクラウドコンピューティングサービス。そのAWSにて米国時間12月7日、大規模障害が発生。その影響が同クラウドサーバーを利用している任天堂のネットワークサービス全般に及び、Nintendo Switchのネットワークサービス全般および、定額サービス「Nintendo Switch Online」の一部サービスが正常に稼動していない状態となっている。

 今回の障害については執筆現在、復旧作業が継続して行なわれている。「任天堂サポート」の公式Twitterによると、本日12時38分にニンテンドーeショップの復旧を確認したが、ニンテンドーeショップ内の「Nintendo Switch Online」に関連した機能については、引き続きメンテナンスを実施しているとのこと。任天堂は「問題の解消には、しばらく時間がかかる見込み」としている。