わらわらと動く姿がかわいい「ピクミン」シリーズは本日で20周年

　任天堂のAIアクションシリーズ「ピクミン」は、初代が発売された2001年10月26日より本日で20周年を迎えた。

　可愛らしい見た目の生き物「ピクミン」たちを指揮して仕掛けを解いたり、ボスを倒す本シリーズが20周年を迎えた。「ピクミン」シリーズは「スーパーマリオ」シリーズを手掛けるゲームクリエイターの宮本茂氏が携わる作品で、初代「ピクミン」がゲームキューブ用に発売され、ナンバリング作品やスピンオフ作品など数多くの作品が展開されている。

【初代「ピクミン」】

　いずれのシリーズにもいくつかの種類ピクミンたちが登場し、火に強い「赤ピクミン」、軽く電気に耐性を持つ「黄ピクミン」、水中で活動できる「青ピクミン」など多彩な声質を持っている。そのほか「紫ピクミン」や「白ピクミン」などシリーズを重ね様々な種類が登場している。アーティストのストロベリー・フラワーが手掛ける「愛のうた」や「種のうた」がCMソングに起用され話題になったタイトルでもある。

　現行機となるSwitch向けにはWii U用に発売された「ピクミン3」に様々な要素を追加した「ピクミン3 デラックス」が2020年に発売。スマートフォン向けに位置情報を利用したゲームなどを展開しているNianticが、「ピクミン」を起用したスマートフォンアプリを2021年後半にリリースすることを明らかにしており、今後の動きにも注目が集まるシリーズ作品となっている。

3DS向けには横スクロールアクション「Hey! ピクミン」が発売

【「ピクミン2」】

【「ピクミン3」】